2020年のハロウィンを振り返る「アフターハロウィン」イベントレポート

今年のハロウィンはいつもと異なる状況の中で、普段との楽しみ方を変えた人も多かったのではないだろうか。
 
メルカリでは2020年10月13日から11月1日まで「メルカリハロウィンアワード」と題し、オンラインハロウィンイベントを実施。賑わう街での仮装パレードに参加できなくても、リモートで友人とパーティーを楽しんだり、おうちにあるもので工夫してゆるくハロウィンを楽しんでほしい。そんな趣旨でのSNS投稿型イベントに、6000を超える写真や動画が寄せられた。
 
11月1日には、「メルカリハロウィンアワード」アンバサダーの水原希子さん、映画コメンテーターの有村昆さんとともに個性あふれる参加者の投稿を見ながら今年のハロウィンを振り返り、ハロウィンからゴミを減らし、サステナブルに楽しむアクションを考える「メルカリアフターハロウィンパーティ」を開催。全国で行われたハロウィンイベントの主催者たちをゲストに迎え、コロナ禍で生まれた新しいハロウィンの形について語った。
(撮影/玉村敬太、編集/メルカリマガジン編集部)

2020年のアフターハロウィン

メルカリ愛用歴6年という有村昆さん

3部構成で行われた同イベント、ゲストMCをつとめたのはメルカリ歴6年、という映画コメンテーター・有村昆さん。ゲストはメルカリハロウィンアワード・アンバサダーの水原希子さん。コメンテーターとしてメルカリハロウィンアワードの主催、株式会社メルカリの宮川直実が参加した。

メルカリ歴は4年、毎日アプリを開いちゃいます、と水原さん。最近買ったものは「チョーカー」なのだそう

有村:本日はよろしくお願いします! まず、このアフターハロウィンイベントのコンセプトを、主催のメルカリ宮川さんより紹介お願いします。

宮川:ハロウィンといえば、10月31日が終わったらハロウィンも終わり、そしてゴミが出てしまう、という印象がありますよね。メルカリは循環型社会の実現を目指したい、というサービスのコンセプトがあり、どうしたらゴミを減らせるのかをみなさんと考えたい、ということで、このイベントを企画させていただきました。

水原:確かに、ハロウィンのあとはニュースでゴミを片付けている方たちの映像を毎年見かけますね。

有村:ハロウィンで使ったモノが欲しい、必要だと思う人の手に渡り、循環していくといいですよね。では、この全体のコンセプトをふまえながら、さっそく第1部、始めていきましょう!

今年のハロウィンどうでした?

第1部は今年のハロウィンイベントの振り返り。国内最大級のハロウィンイベントといわれるカワサキハロウィン主催、株式会社チッタ エンタテイメント事業企画部・若井悠樹さんと、派手な仮装ではなく「地味に面白い」仮装イベント「地味ハロウィン」を主催するデイリーポータルZ編集長・林雄司さんをコーナーゲストに招き、例年とのハロウィンとの違いや、今年の参加者の仮装についてそれぞれが語った。

株式会社チッタ エンタテイメント事業企画部・若井悠樹さん(写真左から2番目)、デイリーポータルZ編集長・林雄司さん(写真中央)

有村:この2大ハロウィンイベント主催のお二人が共演されたことは今まで、何度かあったんですか?

:いえ、初めてですね! さっき「来年は一緒になにかやりましょう」って話をしていました(笑)

有村:おお〜! すごい。ガチの特殊メイクの方はカワハロで、ゆるく地味な仮装の方は地味ハロで、と幅が広がる(笑)。ではさっそくお二人と一緒に、オンライン中心だったという今年のハロウィンを振り返っていきましょう。

「サステナブルなハロウィンの仮装をしたくて、カレンダーの紙で帽子を作りました。本当は娘に作ってもらおうと思ったんですが…拒否されちゃって、近所の子につくってもらいました」
と笑う若井さん

若井:今年でカワハロは24年目ですが、オンラインは初。仮装動画をSNS上にアップしてもらう、という取り組みをしました。グランプリの作品はこちらの「笑い袋」です。

出典: YouTube

水原:かわいい〜!! 袋がパッととれる瞬間が目を引いてめちゃくちゃおもしろい! 映像ならではの表現ですね。

若井:造形系の学校に通われている生徒さんの作品です。こうしたクオリティの高いものもあれば、クスっと笑える小技がきいたものまでさまざまです。こちらは今年用意した特別賞「メルハロ賞」受賞作。衣装はすべて手作り、とのこと。設定も凝っていて「今年地球でハロウィンができなくなったから、宇宙に託す」というもの。ストーリーになっていておもしろいな〜! と思いました。

出典: YouTube

有村:映像編集の技術も見どころですね。

壮観なカワサキハロウィンの仮装パレード

若井:こちらは昨年のハロウィンの様子。6車線すべて規制させてもらうという大がかりなものでした。パレード参加者は2000〜3000人の規模で、沿道には13万人ほどの人が集まりましたね。参加者みなさんこの格好で電車移動して来られるので、川崎の街の景色がとても華やかでした(笑)。ハロウィンが終わったあとは、清掃活動で締めくくり。来年はできれば、またリアルイベントとして開催できればいいなと思います。

有村:こうして街をきれいにしよう、という運動もやられているんですね。若井さん、ありがとうございました。続いては地味ハロウィン。デイリーポータルZ編集長・林雄司さんお願いいたします。

「こんにちは〜!プロデューサーです」と台本をふるジェスチャーをまじえて挨拶するデイリーポータルZ編集長・林雄司さん。地味ハロウィンは今年で6年目

有村:林さん、今日の格好のテーマは何ですか…?

:地味な仮装ということで「1980年代のテレビのプロデューサー」です。

有村:ザギンでシースー!って感じ(笑)

水原:靴が(笑)

有村:本当だ! 靴下履いてないじゃないですか(笑)

:この革靴、痛くて…しんどいです(笑)

有村:無理しないでくださいね…! ではさっそく今年の地味ハロウィンの様子を振り返っていきましょう。
水原:これは…?

:「向かい風」っていう人ですね。

有村:さっきまでのカワサキハロウィンの様子と全然違いますね(笑)。急に一人…!

:ジャケットに針金が入っていて、針金をキュッと引くと、普通のスーツになるそうです。地味ハロウィンはナンバーワンとかは決めず、みなさん仮装を披露したら穏やかに帰っていかれます。
有村:続いて……これは?

:「iPhoneのライトがつきっぱなしの人」です。

(一同爆笑)

水原:地味〜!!

:2ヶ月に1回くらいはこういう人とすれ違いますよね。

有村:いるいる(笑)

続いてもiPhone関連

水原:あ〜! これわかる! iPhoneの絵文字ですね(笑)

:この方、ご自身が髪を切られた際に「あ、絵文字だ」って思ったそうです。

iPhoneでよく見ます! と水原さん

地味ハロウィン会場では「メルカリで売られた人」という地味な仮装をする人も(※メルカリで人は売れません)

有村:今年のハロウィンはオンラインを中心に、昨年とは形を変えて行われたということですが、水原さんもオリジナルな仮装をされたそうで…? 見せていただいてもよろしいでしょうか?

水原:はい!
(一同):おお〜!

有村:すごい画力ですね…!! これは何の仮装ですか?

水原:「虫の女神」というコンセプトです。毎年ハロウィンの仮装はこだわっているんですが、今回はAmazing JIROさんという特殊メイクアーティストの方とずっとコラボレーションしてみたくて、お願いしてみました。本当に素晴らしい作品だったので、ハロウィンが終わっても、また着たいなと思います。

有村:いや〜、ハロウィンって本当に、人それぞれの楽しみ方があるんですね。ちなみに…僕も仮装したんですよ。

有村さんの愛車、デロリアン(DMC-12)で『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のマーティーに

:マイデロリアンなんですね!

有村:そうなんですよ。ガソリンスタンドなんかに行くと「おお〜デロリアン!」という反応や「今、何年でしたっけ?」という笑いをまじえたコミュニケーションがあって、楽しかったです(笑)

若井:何気に有村さんが一番ガチだったりして(笑)

有村:今年はとくにコロナ禍が影響していたこともありますが、ハロウィンは時代とともに変わっていくな、という印象がありますよね。

宮川:カワサキハロウィン、地味ハロウィンとコラボさせていただいたので実践できたんですが「オンラインでさまざまなイベントの扉をたたく」という新しい形式のハロウィンイベントができたんじゃないかな、と思っています。大変な状況下で生まれたイベント、という背景はありますが、今後よりもっと自由なハロウィンの形として進化していけるといいですね。

あのミュージックビデオの仮装もノミネート、メルカリハロウィンアワード発表

第2部では、Twitter、Instagramへ寄せられた6000投稿のなかから、水原希子さんがプレゼンターとしてメルカリハロウィンアワードの大賞受賞者をいよいよ発表することに。

水原:家族で参加してくださってる方、アイディアが素晴らしいなという方、たくさん拝見しました! みなさんの楽しんでいる雰囲気が伝わってきて、幸せな気持ちになりました!

有村:水原さんご自身でもハロウィンを楽しまれていたので、審査員として選ばれた賞に対しては、説得力があります! ではさっそく発表していきましょう!

サステナブル賞

地球に最も優しいハロウィンを体現している方へ進呈

有村:超かわいい! 爆チュー問題さんではないんですか(笑)?

水原:そう(笑)。とにかくかわいかった、というのと、家にあるものでかぶりものを作った、というのが素晴らしいなと思って。

宮川:この写真には写っていないのですが、オリジナルなキャラクター設定「鼠田姉妹」として洗濯物を干しているというギミックもいいですよね。

メルハロアワード受賞作

自分なりの自由なハロウィンを実践した方へ進呈

水原:「こうきたか〜!」と思いました。お酒とおつまみでハロウィンを表現するんだ、というところがおもしろい! おうちで楽しんでる、という感じもよかったです。

宮川:ケーキやクッキーなどのスイーツは多く投稿されたんですが、おつまみでハロウィンを表現する「大人のハロウィン」は珍しいですよね。
水原:コスチュームを全部メルカリで購入されたって書かれていて、そして今年ならではのテーマで。表情もかわいくてとても素敵だったんです。

宮川:デニムジャケットを300円で購入されたとのことで、お得かつサステナブルにハロウィンを楽しまれていて、とてもいいですね!
水原:これは…今年、たくさん街で見かけた光景ですよね。みなさん共感するなにかがあるんじゃないかな、と思うんですよ。手作りでアイテムを作られたそうです。

有村:写真の構図もいいですね…!

宮川:アイテムをお子さんサイズで手作りされて、コスチュームもシチュエーションに合わせて普段着らしきものを合わせられていて、日常のなかで工夫されていますよね。

ハロウィンからゴミをなくす

第3部は、ハロウィンで使ったアイテムを捨てずに再利用する方法を実践するコーナー。メルカリへ出品したり、ハロウィンで使ったアイテムをアップサイクルする「裂き織り」にトライしてみることに。

水原:ハロウィンは毎年違う仮装をしたくなるけど、使わなくなるアイテムが出てきてしまうことに対して、何かしないとな…って思っていました。だから、メルカリっていいですよね。必要ないものでも、欲しい人はいると思うので、捨てずに必要な人の手に渡らせて、循環できる。

宮川:メルカリでは8月からハロウィンアイテムの検索数が増えだすんです。できれば、今年使ったハロウィンアイテムは捨てずに来年の夏までとっておいていただき、メルカリへ出品していただけるとありがたいですね。

まずはメルカリで「買う専門」という水原さんがメルカリへの出品へトライ。「メルカリでは売るのが7割、買うのが3割、今までの総取引数は約600」という有村さんが手引きをした。
「汚れやキズ、タグなども詳細に撮影して商品詳細に書いたほうがいいですよ!」など、有村さんの「メルカリマスター級」の解説で水原さんは無事出品。

続いて、既存のアイテムを生かして別のアイテムへ生まれ変わらせる、という「アップスサイクル」にトライ。古くなった布を裂いて紐状にし、織り物の材料として使う「裂き織り」の講師、箕輪直子先生にTシャツをエコバッグにする方法を実演していただいた。

箕輪直子先生

水原:私、裂き織りにまさにハマっているんです。緊急事態宣言が出ている間はずっとTシャツをつかってヤーン(編み糸)を作ってました。独学でやっているんですけど、エコ染料でタイダイ染めにして、キッチン用のマットを作ったり。作るのが大好きなんです。

箕輪:いいですね! では始めていきましょう。まずは、大胆に布をカットしちゃってOK。それを織り機へ通していきます。水原さん、お上手ですね! 数時間でエコバッグくらいは作れちゃいます。

手慣れた様子の水原さん

水原さんは「ずっとこれだけやっていたいくらい!」というほど裂き織りが大好きなのだそう

宮川:「裂き織り機」で検索するとメルカリにも出品されているので、比較的手軽に購入できるのではないかと思います。ぜひアップサイクルにトライしてみてほしいですね。

有村:みなさん、メルカリで検索してください! 残念ですが、ここでお時間がきてしまいました。水原さん、本日の感想をお聞かせください。

水原:メルカリもハロウィンも大好きなので、参加させていただけてすごく楽しかったです。審査員、アップサイクルの体験もさせていただけてとてもよかった! 来年も、ぜひハロウィンイベントに参加させていただきたいです。
メルカリからのお知らせ

今年のハロウィンで使ったアイテムを工夫して、再活用するアイディアをSNSに投稿してみませんか? #アフターハロウィンをつけて、素敵なアイディアをSNSにアップしてくださった方の中から抽選で各1名さまに水原希子さんセレクトブランド「OK」のイヤリングか、YOKO FUCHIGAMIさんオリジナルパンプキンを差し上げます。
(締め切り:2020年11月8日23:59まで)
※賞品は選べません

ぜひ投稿してくださいね!
58 件

WRITTEN BY

メルカリマガジン編集部

誰かの「好き」が、ほかの誰かの「好き」を応援するようなメディアになりたいです。

好きなものと生きていく

メルカリマガジンは、「好きなものと生きていく」をテーマにしたライフスタイルマガジンです。さまざまな方の好きなものや愛用品を通して、自由な人生の楽しみ方や多様性を紹介していきます。