雑貨2023.01.17

アロマディフューザーのおすすめ8選【癒される香りでリラックスしよう】

アロマディフューザーは、室内にアロマオイルの香りを拡散させるアイテムです。香りを拡散させる方式が複数あるので、用途や目的に合わせて商品を選びましょう。この記事では、アロマディフューザーの主な種類や選び方を紹介します。

(執筆・編集/メルカリマガジン編集部)

アロマディフューザーの種類【超音波式/加熱式/気化式/噴霧式】

名称 特長
超音波式 水にアロマオイルを垂らし、超音波の力でミスト化して香りを広げる
加熱式 アロマオイル入りの水をライトやキャンドルの熱で温め、ゆっくりと香りを広げる
気化式 アロマオイルを気化させて香りを広げる
噴霧式
(ネブライザー式・アロマドロップ式)
アロマオイルの原液を霧状にして香りを広げる
なお、噴霧式には、本体にアロマオイルのボトルをセットするネブライザー式と、ガラス容器にアロマオイルを垂らすアロマドロップ式があります。

種類によって水や火の使用有無が異なるため、自分にとっての使い勝手を考えて購入するのがおすすめです。

アロマディフューザーを選ぶ際の2つのポイント

設置する部屋の広さに適する商品を選ぶ

アロマオイルの香りをしっかり楽しむために、部屋の広さに適する商品を選びましょう。設置する部屋の広さを考慮しないと、十分に香りが広がらない可能性があります。

アロマディフューザーは、トイレや玄関のように狭いスペースに設置できるものから、リビングのように広い空間に設置できるものまで、幅広い商品が販売されています。商品によっては「適応畳数」が記載されているケースがあるので、参考にしましょう。

また、アロマディフューザーは種類によって香りが持続する時間も異なり、こちらも商品によっては明記されている場合があります。オイルを入れ替える手間を省きたい方は、長時間香りを楽しめる商品を選ぶと良いでしょう。

LEDライトやコードレスなど便利な機能で選ぶ

アロマディフューザーのなかには、LEDライトが搭載され、間接照明として使えるものもあります。

また、持ち運んで使いたい方は、コンセントの位置を気にせず使えるコードレスタイプを選ぶと良いでしょう。

それ以外にも、簡易的な加湿器として使えるものや、就寝時の消し忘れを防げるタイマー機能付きのものもあるので、気になる方はチェックしてみてください。

おすすめの人気アロマディフューザー8選

超音波式

超音波式は商品のバリエーションが豊富で、リーズナブルな価格帯が多い傾向にあります。予算を抑えつつアロマディフューザーを探したい方は、まずこちらから検討してはいかがでしょうか。

ラサーナ(La sana)「アロマディフューザー」

清潔感あるホワイトカラーと、シンプルなデザインが魅力のアロマディフューザーです。適用畳数は6~8畳となっており、寝室や子ども部屋など、幅広いスペースでの使用に向いています。

明るさを2段階で選べるライト付き。「Light」ボタンを押すごとにHIGH・LOW・OFFが切り替わる簡単設計です。

精油とアロマブックが付属しており、アロマ初心者の方でも気軽に香りを楽しみやすくなっています。加湿効果も期待できるので、空気が乾燥しやすい季節にも活躍するでしょう。

ジョンズブレンド(John’s Blend)「アロマディフューザー」

マットな質感のブラックカラーを基調とした本体に、ブランドロゴがスタイリッシュに描かれたアロマディフューザーです。

7色の光を楽しめるLEDライト付き。空焚き防止機能も付いているため、消し忘れが心配な方でも安心して使えるでしょう。

動作モードは2種類あり、「連続」であれば約7~9時間、「断続」の場合は約14~18時間の稼働時間となっています。

加熱式

火を使う加熱式は正しい管理が必要ですが、キャンドルの揺れる炎や暖かなランプの灯りでリラックスできます。間接照明としても活用したい方は、加熱式の商品を探しましょう。

生活の木「アロマランプM」

クローバーのデザインが施された陶器製のアロマディフューザーです。ランプ式なので火の管理は必要なく、キャンドルの使用に抵抗がある方でも使用できます。

ランプを灯すと陶器を通した温かみのある光が感じられ、濃淡あるデザインが浮き上がります。上部に付属した精油皿は取り外せるので、お手入れもしやすいです。

芳香できる部屋の広さは約6~8畳となっており、6畳の部屋に設置する場合は3~5滴のアロマオイルを使用します。

キントー(KINTO)「アロマオイルウォーマー」

コーヒーを抽出する「サイフォン」のような見た目をした、ユニークな外見が特長のアロマディフューザーです。

ゆらゆらと燃えるキャンドルの炎が、癒し空間を演出してくれます。

透明のガラス瓶に水(ぬるま湯)を入れて使用し、1回の使用時間は30分が目安です。ガラス瓶は、家庭にある中性洗剤でお手入れできる耐熱ガラス製となっています。

気化式

アロマの香りを存分に楽しみたい方は、香りを強く感じやすい気化式から選んではいかがでしょうか。

モダンデコ(MODERN DECO)「気化式アロマディフューザー」

平べったいフォルムが特徴のアロマディフューザー。ニュアンスカラーとミニマムなデザインは、合わせるインテリアを選びません。

アロマオイルを自然蒸発させ、本体下部のファンで香りを広げます。場所を問わずに使えるコードレス仕様なので、トイレや玄関など使用にもおすすめです。

電力源は乾電池・USB充電いずれも対応しているため、シーンに合わせて使い分けましょう。

無印良品「アロマストーン」

シンプルながらも洗練された、無印良品ならではのデザインのアロマディフューザーです。

使用方法はストーンのくぼみ部分にアロマオイルを滴らすだけ。アロマオイルを垂らす量によって、香りの強弱を調整できます。

ストーンの直径は約65mm、梱包材含む重量は約170gとコンパクト。小さなスペースがあれば設置でき、デスク上に置いても邪魔になりにくいのも嬉しいポイントです。

噴霧式(ネブライザー式・アロマドロップ式)

噴霧式のアロマディフューザーは、香りを拡散させる機能に優れています。香りの強さを重視して商品を選びたい方は、噴霧式をチェックしましょう。

@aroma(アットアロマ)「ソロ グレー」

適用畳数が最大40畳とパワフルな設計で、広範囲に香りを拡散させるアロマディフューザー。広めのリビングをはじめとした大空間で使いたい場合に向いています。

本体に専用オイルを1本設置して使用する仕組みになっており、使用するたびにオイルを補充する手間がかかりません。また、静かな動作音を実現した「ピエゾ式」を採用しているため、就寝時にも便利に使えます。

オイルの残量がひと目でわかるデザインなので、残量の管理がしやすいのも特長です。

生活の木「アロモア ウッド」

精油ボトルを本体内に装着し、外からボトルが見えない設計になっているアロマディフューザーです。材質にゴムの木を使用しており、木目調のナチュラルなデザインなので、インテリアに馴染みやすくなっています。

コンセントはもちろん、パソコンのUSBポートを用いて使うこともできます。設置するボトルの容量を10mlもしくは30mlから選べるところも嬉しいポイントです。

その他のおすすめ

自分にぴったりのアロマディフューザーを見つけて、香りを楽しもう

超音波式や気化式などの香りの拡散方法や、その他の機能について理解することで、より欲しいアロマディフューザーが明確になったのではないでしょうか。メルカリなどのフリマアプリを活用して、ぜひお気に入りのアロマディフューザーを見つけてみてください。

ただし、中古品を購入する際は、商品の状態を確認するのも忘れないようにしましょう。
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