スケボー種類【ショートボード・ロングボード/ダウンヒル・フリースタイル・クルーザータイプまで】
スケートボードの大会で活躍する選手をテレビで見たり、街中で颯爽と駆け抜けるスケートボーダーを見かけて「やってみたいな」と思ったことはないでしょうか。試しに最初の1枚を手に入れてみたいけど、どのブランドのスケボーデッキがいいのかわからない方に向けて、スケボーのキャリア20年以上のインストラクター、Hideaki Ishiiさんにおすすめの「板」を教えてもらいました。
(執筆・写真/Hideki Ishii、編集/株式会社モジラフ、メルカリマガジン編集部)
(執筆・写真/Hideki Ishii、編集/株式会社モジラフ、メルカリマガジン編集部)
スケートボードの分類は、使用目的によって分けて考えるのがいいでしょう。
もちろん、スケートボードをするのにこれと言った決まりはありませんが、滑る目的によって選ぶことで、滑りやすさが違ってきます。
スケートボードで飛んだり、トリック(技)を決めるためのボードなら、比較的長さの短いショートボード(人によっては昔のオールドシェイプを好んで使う人もいますが、ほとんどのスケーターが前後同じ形のストリート用の板を使っています)がいいでしょう。
また、街乗りなど移動手段として気軽に乗りたいならクルーザーやペニータイプ。さらに、サーフィンやスノボなどのオフトレ用(練習用)としてならカーバー、ロングボードが最適です。
まずは自分のスタイルに合わせて、ボードのジャンルを選んでみることをおすすめします。
もちろん、スケートボードをするのにこれと言った決まりはありませんが、滑る目的によって選ぶことで、滑りやすさが違ってきます。
スケートボードで飛んだり、トリック(技)を決めるためのボードなら、比較的長さの短いショートボード(人によっては昔のオールドシェイプを好んで使う人もいますが、ほとんどのスケーターが前後同じ形のストリート用の板を使っています)がいいでしょう。
また、街乗りなど移動手段として気軽に乗りたいならクルーザーやペニータイプ。さらに、サーフィンやスノボなどのオフトレ用(練習用)としてならカーバー、ロングボードが最適です。
まずは自分のスタイルに合わせて、ボードのジャンルを選んでみることをおすすめします。
スケボーの「サイズ」【体形やスケートスタイルに合わせて選ぶ】
スケートボードのデッキ(板の部分。ボード)のサイズは「幅」で分類されることが多いです。サイズはインチ表記になっており、基本的には体格、身長など自分の体形に合わせて選びます。以下、ボードを選ぶ際のサイズの目安です。
キッズ:7~7.375インチ 中学生・女性:7.5~8インチ 男性:8~8.5インチ
自分のスケートスタイルによって、板のサイズを選んでいる人も大勢います。例えばストリート系のテクニカルな板をクルクル回したいなら幅が細めの板を選んだり、「トランジション」と言われるスケートパークセクションを滑る人(パークスタイル系)は、安定感を増すために幅が太い板を選んだりします。
自分のスケートスタイルによって、板のサイズを選んでいる人も大勢います。例えばストリート系のテクニカルな板をクルクル回したいなら幅が細めの板を選んだり、「トランジション」と言われるスケートパークセクションを滑る人(パークスタイル系)は、安定感を増すために幅が太い板を選んだりします。
スケボーの「ウィール(タイヤ)」【自分のスケートスタイルで選ぶ】
スケボーのタイヤ部分を「ウィール」と呼びます。基本的にハードウィールとソフトウィールの2種類があり、選び方についてもデッキサイズの選び方と同じように、自分のスケートスタイルに合わせて選ぶ人が多いようです。
基本的にはウィールの直径サイズで選ぶことが多く、だいたい50mm~60mmくらいの範囲かつ1mm単位で各メーカーから発売されています。
ウィールの硬さは101A、99Aなど数字表記されており、数字が少ないほど柔らかくなります(Aは一般的なゴムの硬さを表記する単位)。ハードウィールだと101A~97Aくらい、80A以下はソフトウィールに分類されます。
大きいウィールならスピードが出て、小さければ軽くてテクニカルな動きに適しています。また硬いウィールであればスライドトリックしやすく、柔らかいウィールは路面が荒くても難なく進めます。またウィールの形状については、ブランドによってさまざまな形のものを発売しているメーカーもあります。
基本的にはウィールの直径サイズで選ぶことが多く、だいたい50mm~60mmくらいの範囲かつ1mm単位で各メーカーから発売されています。
ウィールの硬さは101A、99Aなど数字表記されており、数字が少ないほど柔らかくなります(Aは一般的なゴムの硬さを表記する単位)。ハードウィールだと101A~97Aくらい、80A以下はソフトウィールに分類されます。
大きいウィールならスピードが出て、小さければ軽くてテクニカルな動きに適しています。また硬いウィールであればスライドトリックしやすく、柔らかいウィールは路面が荒くても難なく進めます。またウィールの形状については、ブランドによってさまざまな形のものを発売しているメーカーもあります。
【メーカー別】おすすめのスケボーデッキ18選
スケートボードはファッションの一部であったり、その人それぞれの個性を表しているアイテムです。デザインだったり、各ブランドのルーツや、所属しているプロスケーターなど、なるべく幅広くスケートボードの種類を知っていただくためにさまざまな方向性からピックアップさせていただきました。
サイズや形など細かな違いはたくさんありますが、まずは普段、自分が持ち歩いていて「テンションが上がる」デッキを選ぶことが一番だと思います。
サイズや形など細かな違いはたくさんありますが、まずは普段、自分が持ち歩いていて「テンションが上がる」デッキを選ぶことが一番だと思います。
【スケボーメーカー】ANTIHERO(アンチヒーロー)【トランジション系】
1995年に坂道を下るスピードや疾走感を楽しむダウンヒルのマスターとしても有名なジュリアン・ストレンジャーが中心となり、サンフランシスコのデラックスというメーカーが設立したブランドです。
ジョン・カーディエルなどのベテランスケーターが多く所属し、日本にも数多くファンのいるハードコアなブランドです。コンクリートボール(パーク)などのトランジション系スケーターに好まれるブランドであり、「クラシックイーグル」と言われる大きな鷲がデザインされているモデルが人気です。
ジョン・カーディエルなどのベテランスケーターが多く所属し、日本にも数多くファンのいるハードコアなブランドです。コンクリートボール(パーク)などのトランジション系スケーターに好まれるブランドであり、「クラシックイーグル」と言われる大きな鷲がデザインされているモデルが人気です。
【スケボーメーカー】CREATURE(クリーチャー)【トランジション系】
1993年のブランド設立後、98年頃に忽然と姿を消したものの、2004年頃にハードコアなスケーター達によって復活。グリーンとブラックのブランドカラーと、アメリカン・ホラーテイストなデザインで知られるデッキブランドです。
アメリカならではの広大なコンクリート製のボールやパークを果敢に攻めるスタイルを確立したブランドで、日本にもファンは多くヘッシュ(コンクリート好きなスケーターを指すスケーター用語)なスケーターから絶大な支持を得ています。
アメリカならではの広大なコンクリート製のボールやパークを果敢に攻めるスタイルを確立したブランドで、日本にもファンは多くヘッシュ(コンクリート好きなスケーターを指すスケーター用語)なスケーターから絶大な支持を得ています。
【スケボーメーカー】REAL(リアル)【サンフランシスコ系】
1991年にレジェンドスケーターのトミー・ゲレロとジム・シーボーが設立した、100%サンフランシスコ産のデッキブランド。スケートボードと言えばLA(ロサンゼルス)をイメージする方も多いと思いますが、サンフランシスコもまたスケーターにとって憧れの街です。
「坂の街」と言われるくらい街中が坂道だらけなので、ダウンヒルスケーティングで有名な地でもあります。好きな都市発祥のデッキに乗るのもまた、スケートボードの楽しみ方のひとつだと思います。オリンピック金メダリストの西矢椛(にしや・もみじ)選手も現在使用しています。
「坂の街」と言われるくらい街中が坂道だらけなので、ダウンヒルスケーティングで有名な地でもあります。好きな都市発祥のデッキに乗るのもまた、スケートボードの楽しみ方のひとつだと思います。オリンピック金メダリストの西矢椛(にしや・もみじ)選手も現在使用しています。
【スケボーメーカー】WESTERN EDITION(ウエスタンエディション)【サンフランシスコ系】
1999年にサンフランシスコの老舗スケートボードショップFTCのケント・ウエハラとイアン・ジョンソンによって設立されたブランド。イアンの手掛けるウエスタンエディションのグラフィックは、有名なジャズミュージシャンのポートレートシリーズなどジャズの歴史があるサンフランシスコならではのデザインです。自分の好きな音楽に合わせてデッキを選ぶのも、ストリートカルチャーから生まれたスケートボードならでは。もしジャズが好きな方はこのブランドの板を選んでみてはいかがでしょうか。
また、板のシェイプが癖のないフォルムなので初心者の方でも乗りやすいと言われています。戸枝義明選手など、日本人プロスケーターも在籍しているデッキブランドです。
また、板のシェイプが癖のないフォルムなので初心者の方でも乗りやすいと言われています。戸枝義明選手など、日本人プロスケーターも在籍しているデッキブランドです。
【スケボーメーカー】ZERO(ゼロ)【手すり、階段ガンガン系】
レジェンドライダーであるジェイミー・トーマス率いるハンマートリックチームのブランドです。ハンマーとは、ステア、ハンドレールと言った階段や手摺りを利用した大技のこと。ダイナミックなスケートスタイルを武器に世界中に多くのファンがいるデッキブランドと言えるでしょう。
またデッキデザインについては定番のスカルロゴなどロックテイストなものが多く、かなり攻めているイメージ。スケボーの映像作品も定期的にリリースしているので、彼らの豪快な滑りをチェックしてみるのもいいでしょう。
またデッキデザインについては定番のスカルロゴなどロックテイストなものが多く、かなり攻めているイメージ。スケボーの映像作品も定期的にリリースしているので、彼らの豪快な滑りをチェックしてみるのもいいでしょう。
【スケボーメーカー】TOY MACHINE(トイマシーン)【手すり、階段ガンガン系】
1993年にアーティストやフォトグラファーとしても有名なエド・テンプルトンが設立したブランドです。
デッキデザインは独創性のあるポップなデザインが多く、どこかで一度は見たことあるのではないでしょうか? もともとスケーターチーム・ZEROのジェイミー・トーマスが所属していたこともあり、TOY MACHINEもZERO同様にハンマーなイメージの強いブランドです。
キッズデッキから大人サイズまで、さまざまなサイズ展開をしています。印象的でポップなデザインが子どもたちにも人気です。
デッキデザインは独創性のあるポップなデザインが多く、どこかで一度は見たことあるのではないでしょうか? もともとスケーターチーム・ZEROのジェイミー・トーマスが所属していたこともあり、TOY MACHINEもZERO同様にハンマーなイメージの強いブランドです。
キッズデッキから大人サイズまで、さまざまなサイズ展開をしています。印象的でポップなデザインが子どもたちにも人気です。
【スケボーメーカー】TRAFFIC(トラフィック)【東海岸系】
2004年にアメリカ東海岸を代表するストリートスケーターであるリッキー・オヨラが立ち上げた、フィラデルフィアが本拠地のデッキブランドです。スケートパークではなく街中を滑るストリートスケートで、自分たちのスタイルをデッキのデザインにも表現しています。
街中でスケートスポットを探し、自分だけのトリックをしてビデオに収めるなど、大会への出場を目指すコンテストシーンとは真逆のブランドイメージです。日本にも数多くのファンがいて、日本人プロスケーターもTRAFFICからプロモデルをリリースしています。
街中でスケートスポットを探し、自分だけのトリックをしてビデオに収めるなど、大会への出場を目指すコンテストシーンとは真逆のブランドイメージです。日本にも数多くのファンがいて、日本人プロスケーターもTRAFFICからプロモデルをリリースしています。
【スケボーメーカー】FUCKING AWESOME(ファッキンオーサム)【東海岸系】
ニューヨークのスケートシーンを牽引してきたジェイソン・ディルと写真家マイク・ピスチテッリが手掛けるアパレルブランドから始まったデッキブランドです。
若手からレジェンドスケーターまで所属しており、さまざまな年代のスケーターから支持されている人気のブランドです。アート、ファッション、音楽など、スケートカルチャー全般に影響力のあるブランドと言えるでしょう。
若手からレジェンドスケーターまで所属しており、さまざまな年代のスケーターから支持されている人気のブランドです。アート、ファッション、音楽など、スケートカルチャー全般に影響力のあるブランドと言えるでしょう。
【スケボーメーカー】DGK(ディージーケー)【西海岸系】
2002年に東海岸のフィラデルフィア出身の伝説のスケーターであるスティーヴィー・ウィリアムズがスタートしたブランド。HIPHOPなどの音楽や、オーバーサイズなファッションなどのカルチャーが全開です。
スティーヴィー・ウィリアムズは、現在はLAなどで活動しているため、海岸系のデッキブランドとして分類しました。HIPHOPの有名アーティストとの親交も深いブランドなので、B-BOY系のスケーターであれば要チェックのメーカーです。
スティーヴィー・ウィリアムズは、現在はLAなどで活動しているため、海岸系のデッキブランドとして分類しました。HIPHOPの有名アーティストとの親交も深いブランドなので、B-BOY系のスケーターであれば要チェックのメーカーです。
【スケボーメーカー】BAKER(ベーカー)【西海岸系】
2000年に通称ボスと呼ばれるスケボー界の大物であるアンドリュー・レイノルズによって設立されたデッキブランド。代表のアンドリュー・レイノルズを筆頭に、若い世代にも人気のスケーターが数多く在籍している西海岸を代表するメーカーです。
パンクロックなイメージで、スケートスタイルも全員が「攻めのスタイル」。見ている人を惹きつける滑りをします。デッキのデザインは「BAKER」の文字が大きく入っているロゴデッキが定番で、多くの人に愛用されています。
パンクロックなイメージで、スケートスタイルも全員が「攻めのスタイル」。見ている人を惹きつける滑りをします。デッキのデザインは「BAKER」の文字が大きく入っているロゴデッキが定番で、多くの人に愛用されています。
【スケボーメーカー】SK8MAFIA(スケートマフィア)【西海岸系】
2006年にレジェンドスケーターであるピーター・スモリックを中心に立ち上げられた、西海岸サンディエゴのデッキブランドです。
スケートボードが上手な地元の不良で構成されたローカルの小さなチームから、今や世界的に有名なチームになり、多くのファンがいます。またこのブランドに所属し、日本でも絶大な人気をほこるプロスケーターのウェス・クレーマーは東京都広尾生まれの親日家として知られています。
SK8MAFIAのロゴをハンドサインでするのも定番ですので、トリックと一緒に覚えてみるのはいかがでしょうか。
スケートボードが上手な地元の不良で構成されたローカルの小さなチームから、今や世界的に有名なチームになり、多くのファンがいます。またこのブランドに所属し、日本でも絶大な人気をほこるプロスケーターのウェス・クレーマーは東京都広尾生まれの親日家として知られています。
SK8MAFIAのロゴをハンドサインでするのも定番ですので、トリックと一緒に覚えてみるのはいかがでしょうか。
【スケボーメーカー】MAGENTA(マゼンタ)【ヨーロッパ系】
2010年にフィルマーでスケーターのソイ・パンディらがフランスでスタートしたデッキブランド。「世界とつながること」をコンセプトとしていて、世界中で活躍の幅を広げています。
日本とのかかわりも強く、日本のストリートスケートカルチャーにも大きな影響を与えているブランドです。ヨーロッパならではの洗練されたオシャレなグラフィックと、癖のあるライダー陣で知られ、日本でも非常に人気のあるブランドです。
日本とのかかわりも強く、日本のストリートスケートカルチャーにも大きな影響を与えているブランドです。ヨーロッパならではの洗練されたオシャレなグラフィックと、癖のあるライダー陣で知られ、日本でも非常に人気のあるブランドです。
【スケボーメーカー】POLAR SKATE CO.(ポーラー スケートボード カンパニー)【ヨーロッパ系】
スウェーデン出身のプロスケーターのポンタス・アルブが手掛けるデッキブランドです。ポンタス・アルブはプロスケーターであり映像作家、アートなどさまざまな分野で活躍しており、そのアート性の高いブランドイメージとともに今後も注目のメーカーと言えるでしょう。
日本ではプロスケーターの三本木 心さんもPOLARからモデルをリリースしております。独特の世界観を持った、オシャレ度の高いブランドです。
日本ではプロスケーターの三本木 心さんもPOLARからモデルをリリースしております。独特の世界観を持った、オシャレ度の高いブランドです。
【スケボーメーカー】 LESQUE SKATEBOARDS(レスケ スケートボード)【国産ブランド系】
2007年に設立された、東京を代表するデッキブランド。ブランドロゴの入ったデッキが人気のシリーズで、キッズから大人まで幅広い層から支持を集めています。
デッキの形も癖がなく、初心者にも扱いやすいでしょう。また東京を拠点にしているため、都内のスケートパークに行けば所属ライダーに会えるかもしれません。ライダーに会って一緒にセッションが出来るのも、スケートボードの魅力の一つです。
デッキの形も癖がなく、初心者にも扱いやすいでしょう。また東京を拠点にしているため、都内のスケートパークに行けば所属ライダーに会えるかもしれません。ライダーに会って一緒にセッションが出来るのも、スケートボードの魅力の一つです。
【スケボーメーカー】Evisen skateboards(エヴィセン スケートボード)【国産ブランド系】
2011年に発足された日本発信のスケートボードブランド。日本トップレベルのスケーターで構成され、洗練されたストリートスケートを発信し続けるチームです。
デッキデザインは和をモチーフにしたものが多く、日本ならではのビジュアルを打ち出すあたりが人気の所以です。映像作品も出しており、YouTubeでもチェック出来ます。百聞は一見に如かずですので、ぜひ彼らの映像をチェックしてみてください。一度観れば、そのカッコ良さがわかると思います。
デッキデザインは和をモチーフにしたものが多く、日本ならではのビジュアルを打ち出すあたりが人気の所以です。映像作品も出しており、YouTubeでもチェック出来ます。百聞は一見に如かずですので、ぜひ彼らの映像をチェックしてみてください。一度観れば、そのカッコ良さがわかると思います。
【スケボーメーカー】HIBRID(ハイブリッド)【国産ブランド系】
日本代表コーチの早川大輔が手掛けるデッキブランド。
デッキの形やサイズなど細かく作り込んでいて日本人に合うサイズを追求したこだわりのメーカーです。金メダリストの堀米雄斗選手も子どもの頃在籍しており、ここから世界へ挑戦していました。
自分に合ったデッキが見つからない人は、日本人向けにこだわり抜いたシェイプを一度試してみることをオススメいたします。
デッキの形やサイズなど細かく作り込んでいて日本人に合うサイズを追求したこだわりのメーカーです。金メダリストの堀米雄斗選手も子どもの頃在籍しており、ここから世界へ挑戦していました。
自分に合ったデッキが見つからない人は、日本人向けにこだわり抜いたシェイプを一度試してみることをオススメいたします。
【スケボーメーカー】ELEMENT(エレメント)【老舗王道系】
1992年に設立された、東海岸に拠点を置くスケートボード界の王道ブランドで、スケートボード好きなら知らない人はいないと言われています。木をモチーフにしたブランドロゴで知られ、環境保護の募金や大自然の中でのスケートキャンプを運営し、青少年育成プロジェクトを行ったりと社会貢献活動にも積極的なブランドです。
サイズ展開についてもキッズから大人までしっかり揃っているので、初心者から上級者まで自分に合ったサイズが選べて、非常に扱いやすいのもポイントです。
サイズ展開についてもキッズから大人までしっかり揃っているので、初心者から上級者まで自分に合ったサイズが選べて、非常に扱いやすいのもポイントです。
【スケボーメーカー】GIRL/CHOCOLATE(ガール・チョコレート)【老舗王道系】
1994年にプロスケーターのリック・ハワードらによって立ち上げられたブランド。
GIRLとCHOCOLATEは姉妹ブランドで、人気、実力ともにNo.1のスケートブランドだと思います。またスター揃いのスペシャルチームでもあるため、映像作品もたくさんリリースされています。YouTubeなどで彼らの映像も是非チェックしてみてください。
デッキの形はキックやコンケーブなどが緩く、初心者にも乗りやすい形です。
GIRLとCHOCOLATEは姉妹ブランドで、人気、実力ともにNo.1のスケートブランドだと思います。またスター揃いのスペシャルチームでもあるため、映像作品もたくさんリリースされています。YouTubeなどで彼らの映像も是非チェックしてみてください。
デッキの形はキックやコンケーブなどが緩く、初心者にも乗りやすい形です。
【スケボーの値段と入手方法】専門店が近くになくても、通販やフリマアプリで探してみよう
スケートボードの値段は、デッキだけでだいたい11,000円前後。ウィールやトラック、ベアリングなどを追加した完成品で30,000円前後くらいです。
スケートボードは消耗品のため、新品が一番いい状態です。なるべく新品のデッキを選ぶことをおすすめします。
近くに専門店などがない場合は、ネットで通販など行っているショップもあります。自分が本当に好きになれる板を、通販やメルカリなどのフリマアプリで探してみましょう。
スケートボードは消耗品のため、新品が一番いい状態です。なるべく新品のデッキを選ぶことをおすすめします。
近くに専門店などがない場合は、ネットで通販など行っているショップもあります。自分が本当に好きになれる板を、通販やメルカリなどのフリマアプリで探してみましょう。
スケボーはフィーリングが大事。自分が本当にかっこいいと思えるデッキやブランドを見つけよう
スケートボードを選ぶ人にいつもアドバイスしているのは、「スケートはファッションの一部」だということ。
だから、自分が日々持ち歩いたり、乗りたくなるようなデザインのものを選ぶことが大事です。
お気に入りのブランドやデザインが見つかったら、次に自分に合ったサイズなどを考えていきましょう。形や大きさ、どこの工場で作られているかなど、細かい選択肢がいろいろと出てくると思います。
でも、最後の決め手はやっぱり好きなプロスケーターと同じブランドであったり、デッキのデザインをカッコイイと感じるかどうか。
もしスケートボードを始めたいと思ったら、最初の1本はなによりも自分のお気に入りのデザインのものを選ぶようにしましょう。
だから、自分が日々持ち歩いたり、乗りたくなるようなデザインのものを選ぶことが大事です。
お気に入りのブランドやデザインが見つかったら、次に自分に合ったサイズなどを考えていきましょう。形や大きさ、どこの工場で作られているかなど、細かい選択肢がいろいろと出てくると思います。
でも、最後の決め手はやっぱり好きなプロスケーターと同じブランドであったり、デッキのデザインをカッコイイと感じるかどうか。
もしスケートボードを始めたいと思ったら、最初の1本はなによりも自分のお気に入りのデザインのものを選ぶようにしましょう。
Hideki Ishii
スケートボードスクールインストラクター、スケートボード動画クリエイター。20年以上のキャリアと、カナダ、オーストラリア、アメリカなど海外のスケートボードの聖地に渡航し、ワールドワイドなスケートネットワークを持つ。 スケートボードの動画制作や撮影、最近ではアマチュアトップスケーターを海外の世界大会にアテンドするなど幅広く活躍中。 https://www.instagram.com/hideki0823/
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