アウトドア2023.01.30

トレッキングシューズのおすすめブランド12選【登山・ハイキング・タウンユースにも人気のモデルを解説】

近年のおうち時間の増加から、気分転換や体を動かす目的で登山やトレッキングをはじめたり、また興味を持っている方が多いのではないでしょうか。登山を始めるには、たくさんのアイテムが必要ですが、今回は軽登山用のシューズであるトレッキングシューズに絞って紹介します。

登山経験者の皆さんがそれぞれのおすすめトレッキングシューズについて、実際に使用して気に入っているポイントや、選んだ際の決め手などを教えてくれました。

(執筆/高木はるか、編集/株式会社モジラフ、メルカリマガジン編集部)

トレッキングシューズ・登山靴はなぜ大事なのか

一般的に登山道は舗装されておらず、土や木道がメインです。場所によっては凹凸が大きかったり、岩があったりと足場が悪い道が続きます。

そのため、登山靴には足を保護することで疲労を軽減したり、怪我のリスクを減らしたりする機能が備わっています。ちょっとしたハイキングであればスニーカーで行けないこともありませんが、安全で快適な登山ライフを楽しむためには登山靴の購入が非常におすすめです。

今回は、登山靴のなかでも整備された山道に向いている軽登山用のトレッキングシューズについてご紹介します。無雪期の3シーズンを中心にオールマイティに使えるため、初めて登山に挑戦する際の入門用のシューズとしてもおすすめです。

トレッキングシューズの上手な選び方

足場が悪い道を長時間歩く登山において、トレッキングシューズ選びは非常に重要です。

足や用途に合わない靴を使うと疲労がたまってしまい、思わぬ事故の原因となります。失敗しないためのポイントは、大きくわけると4つあります。

「サイズ」についてどう考えるか

登山靴は、普段はいている靴よりも1cmほど大きいものを選びましょう。履く際はつま先を靴に密着させず、スペースを残すことが大切。ぴったりと密着するシューズを使うと、歩いているうちにだんだん指や爪が痛くなり、ひどい場合は歩けなくなってしまうなんてことも起こるので注意が必要です。

そのため、初めて購入する際はまずはお店で足のサイズを測ってもらうのが良いでしょう。専門のショップでは、足の長さだけでなく、幅や甲の高さを測ってくれるお店もあります。微妙なサイズ調整にはインソールを使う方法もおすすめです。

「ソール(靴底)」の種類もチェックしよう

ソールの硬さは、歩きやすさにかかわる重要なポイントです。目的地の状況に応じて使い分けましょう(日本の登山道は土が多いため、国内メーカーのトレッキングシューズの多くはやわらかめ~中間ぐらいの硬さです)。

やわらかいソール:スニーカーのように歩きやすい一方、地面の凹凸の影響を受けやすいという特徴があります。用途はハイキングや里山歩きなど、軽いものに限ります。

中間ぐらいの硬さのソール:適度に曲がって歩きやすく、ビギナーにもおすすめです。日帰り登山や低山、整備された登山道など、3シーズンで幅広く使えます。

硬いソール:地面の影響を受けにくく、岩場や小さい足場でも安定しやすいという特徴があります。そのため重い荷物を背負っての登山や縦走、岩場を歩くといった用途に向いています。

ソールの裏には凹凸があり滑りにくくなっていますが、舗装路を長距離歩くと摩耗しやすいというデメリットがあります。日常使いには不向きな靴もあるため、登山口までの移動距離が長い場合は別途スニーカーやサンダルを用意する人もいます。

「カット(足首)の高さ」も重要ポイント

足首を保護してくれるカットの高さは3タイプに分類されます。それぞれメリットとデメリットがありますが、どれを選択したとしてもフラットフッティング(歩幅を狭く、足裏全体で着地する歩き方)を心がけましょう。

ローカット:足首まわりの高さが低く、スニーカーと似た形状をしています。足を動かしやすく軽快に歩行できますが、足首が固定されていないぶん、平坦な道以外では疲労がたまりやすく、特にビギナーはケガのリスクがあります。また、安定して歩くためには筋力が必要な点にも注意が必要です。

ミドルカット:ローカットとハイカットの中間ほどの高さです。適度な足首へのサポートがありつつも動きやすく、着脱も簡単という特徴を持っています。ビギナーからベテランまで幅広いユーザーに愛用されていますが、ゴツゴツとした岩場が続くような登山道には不向きです。

ハイカット:くるぶしを覆うほどの高さがあります。足首をしっかりホールドしてグラつきを抑えてくれるため、岩場や長時間の登山などのハードな用途に向いています。足首がまったく動かせなくなるため、特にビギナーは苦労する人が多いです。本格的な登山へ出かける前に歩く練習をしておくのがおすすめです。

「防水性能」にも着目しよう

山の天気は変わりやすく、突然雨が降ることも珍しくありません。靴が浸水すると不快なだけでなく、靴擦れやマメなどの原因にもなってしまいます。

そんな時に役立つのが、防水性能の高い素材で作られたトレッキングシューズです。

人気が高いのはゴアテックス(アメリカのWLゴア&アソシエイツ社が販売している素材の商標名)です。ゴアテックスは防水耐久性、透湿性、防風性に優れた素材で、多くの高性能登山用品に採用されています。雨風をしのぎながらも汗の湿気を逃がすことができるため、悪天候のなかでもノーストレスな履き心地が続きます。

【おすすめブランド】トレッキングシューズの人気モデル12選

トレッキングシューズの選び方についてご紹介したところで、ここからは個々のアイテムにフォーカスしてみましょう。登山経験者はどのようなシューズを愛用しているのでしょうか。

今回お話を聞いたのは、登山歴2年から29年までの9名です。購入した際の決め手や使用シーン、お気に入りポイントなどについて教えてもらいました。

LA SPORTIVA(ラ スポルティバ) ULTRA RAPTOR Ⅱ Mid GTX(ウルトララプターⅡ ミッド GTX)

「スポルティバはイタリアのメーカーなのですが、イタリア人と日本人の足の形がよく似ているためホールド感があって靴の中で足が動きにくく、履きやすいものが多い印象です。疲れづらく、足の力をダイレクトに伝えることができます。

ラプターGTX ミッドは、トレランシューズと登山靴を融合していいとこ取りをしたような作り。クッション性があって滑りにくいソールと、足首を保護しながらも動かしやすいハイカット仕様になっています。

パラグライダーのフライトポイントへの移動で山を登る機会が多く、荷物を持って歩いたり走ったりするのはもちろん、空中で足を動かすにもほどよく、安心と信頼をもって使っています。さまざまなメーカーの商品を試してきましたが、一番気に入っているシューズです」

(リコメンドしてくれた人;呉本圭樹さん 登山歴/29年 登山スタイル/パラグライダーアジア競技大会(2018)金メダリスト。フライトのため世界各地の山を登っています)

LA SPORTIVA(ラ スポルティバ)CYKLON(サイクロン)

「トレイルランニングはしませんが、荷物の軽量化が進んで日帰りから1泊程度のテント泊登山では軽快に歩けるトレランシューズを使う機会が増えました。

悪天候に強い防水シューズを好んで履いてましたが、蒸れにくく濡れても乾燥が早い非防水シューズも試してみたいと思っていました。この靴を履いた時に足首まわりのフィット感の良さに衝撃を受け、そのままお持ち帰りしました。

履き口に付いたネオプレン(デュポン社のつくったポリクロロプレン系合成ゴムのこと)のおかげでゲイター(靴の上からズボンにかけて装着するスパッツのこと)要らず。快適なフィット感、押して回すだけで簡単に締めれるboaシステム、悪路でも不安のないソールの強いグリップ力などがサイクロンの魅力です。

簡易ゲイターのため少しだけ熱がこもりやすいですが、夏でも標高が高いと寒くなる北海道では逆に嬉しいポイントでした」

(リコメンドしてくれた人;ぜつえんさん 登山歴/10年 登山スタイル/オールシーズンテント泊登山、渓流や低山散策)

SALEWA(サレワ) CROW GTX(クロウGTX)

「夏山でテント泊をするために、ソールが硬めながら足首は動かしやすく歩きやすいミドルカットシューズが欲しくて、たくさんの靴を試着して購入しました。足型がやや幅広で合う人の多い靴だと思います。

ソールは硬めでクライミングゾーン(通常はソールの爪先部にデザインされたパターンで、これにより接地面積が広がり、岩場などの登山時に優れたグリップ力を発揮する)もあるので、狭い岩場歩きは得意です。足首のかかと側が柔らかく、下りで脚に優しいのが嬉しいです。

後ろにコバ(つま先部分やかかと部分にある溝のこと)があるためセミワンタッチのアイゼン(氷や氷化した雪の上を歩く際に靴底に装着する、 滑り止めの金属製の爪のような登山用具)も装着できます。残雪期から夏山はもちろん、初冬まで幅広く履き続けられる登山靴です。

靴ひもが長いため調整域が広いのも良いですし、なにより見た目がかっこいいので履いていて楽しくなってしまいます」

(リコメンドしてくれた人;ぜつえんさん 登山歴/10年 登山スタイル/オールシーズンテント泊登山、渓流や低山散策)

mont-bell(モンベル) ラップランドストライダーワイド

「日本人に合うサイズで作られたモンベル製品は購入することが多いブランドです。こちらは日帰り登山からキャンプ用として購入した防水のローカットシューズ。通常サイズとワイド幅サイズも用意されているのがモンベルの良いところですね。

走る用途に使うには幅が広すぎましたが、キャンプではゆったりと履きやすく使いやすいです。なにより驚いたのは、モンベル独自のトレールグリッパーソールのグリップ力の高さでした。濡れた岩や濡れた木の幹でも滑らないため、今までと歩き方が変わってしまうほどです。

そのぶん柔らかいソールになっているため、ソールの摩耗がやや早いですが、本当に滑らないのでいろいろな人にその感動を伝えるようになりました」

(リコメンドしてくれた人;ぜつえんさん 登山歴/10年 登山スタイル/オールシーズンテント泊登山、渓流や低山散策)

mont-bell(モンベル) ツオロミーブーツ

「登山を始めるときに初めての一足として選びました。どんな山に行くか、どんな使い方をするかがしっかり定まっていなかったので、汎用性の高い無雪期のオールラウンダーを探していたところ、この靴に辿り着きました。

ゴアテックスによる防水、メッシュ生地の通気性の良さ、ほどよいソールの硬さ、ウェットグリップ性能、ハイカットの安定感、これらが高度なバランスで成り立っていて、特出した機能はないですが、平均点が高くどんなフィールドでも安心して履くことができます。

(ピッケルや12本刃アイゼンが必要な)厳冬期・残雪期以外のすべての登山で使用しています。夏山であればオールラウンダーです。

言わずと知れた国内アウトドアメーカーのモンベルですが、靴のサイズがとにかく豊富で、このツオロミーブーツにはワイドモデルや女性用モデルのラインナップもあります。登山靴選びはサイズ合わせがとても重要なので、迷ったら実店舗で試し履きすることをおすすめします」

(リコメンドしてくれた人;はっしーさん 登山歴/3年 登山スタイル/山小屋メシ巡り)

SIRIO(シリオ) PF430

「無雪期の登山、ハイキング、現地で歩くことの多いバイクのロングツーリングなど、幅広く履いています。

初めて夏用の登山靴を買う際、登山用品店でいろいろ履き比べてみて、一番履き心地がしっくり来たのがこのPF430でした。自分の足がサイズ(24.5〜25cmぐらい)のわりにかなり幅広で、なかなか合う靴がなかったのですが、やっとしっくりくる靴に出会えて良かったです。以来、6年ほど使用しています。

足首までしっかりホールドする縦走のできる登山靴のわりに軽量で足が疲れにくく、レザーの質感も良いです。

アッパー生地は6年経ってもあまり劣化を感じさせず、ほどよいエイジング感。グリップ力も不足なし。ソール角が丸くなってきたので、そろそろ張り替えを検討しています」

(リコメンドしてくれた人;T田さん 登山歴/6年 登山スタイル/日帰りメイン、たまに小屋泊とテント泊)

Columbia montrail(コロンビアモントレイル) TRANS ALPS(トランスアルプス)

「近所の低山で山のトレーニングがしたくなって、トレランでも初めてみようと行きつけの登山用品店に行ったところ、店員さんにおすすめされたのがこの靴でした。

とにかく伸縮性がすごく、履き心地は最高です。包むようなフィット感でありながら、よく伸びて足の動きをまったく妨げない感覚が秀逸です。なんと靴ひもにも伸縮性があり、アッパーのメッシュ生地の通気性とも相まってとても快適です。雨は大敵ですが止んでしまえばすぐに乾きます。

トレランやスピードハイクなど日帰りの山でのトレーニングに使っています。蒸れにくいので夏場の低山にもオススメ。グリップも良いので行きなれた高山帯にも履いていくことがありますが、ソールが柔らかいため長時間の岩場歩きには向きません。

スペックでは語れない履き心地がそこにあります。ぜひ一度履いてみてください」

(リコメンドしてくれた人;ひさぽんさん 登山歴/4年 登山スタイル/スチル&ムービー撮影しながらの登山)

Salomon(サロモン) XA Pro 3D V8 GORE-TEX

「気軽になんでも使える防水のローカットシューズで、大きいサイズ(31cm)かつワイドモデルがあるということで選びました。足が大きくて靴選びには苦労していたので、とても助かりました。

ゴアテックス採用で防水、ローカットで気軽に履けるうえ、サロモン独自のクイックレースが使われており、靴ひもを結ぶ必要がないので、本当に気軽に履いて出かけられます。

トレランシューズなので通常の登山靴よりソールも柔らかく、タウンユースにも使えます。コストパフォーマンスは抜群です。

低山ハイクや、雨が心配されるときの山でのトレーニング(トレラン、スピードハイク等)で使用しています。防水、ひもがほどけない、ほどよいソールの硬さといった特徴を生かして山以外でも普段使いや旅行、自転車旅にも使っています。

旅行ついでに旅先で山に登る、といったときも街歩きと山歩きでシームレスに対応できます」

(リコメンドしてくれた人;ひさぽんさん 登山歴/4年 登山スタイル/スチル&ムービー撮影しながらの登山)

SCARPA(スカルパ) ZG TREK GTX(ZGトレックGTX)

「登山店で、テント泊登山に使える靴を店員さんに聞きながら選びました。足幅が広く甲高な私の足型に合う靴を選んでもらいました。こちらのモデルは、スカルパのなかでも足幅が広く作られています。

歩行中に足首が動かしやすいように、アキレス腱の部分が少し低くなっているため歩きやすいです。ソールも固めに作られており、10キロ以上の荷物を担いで歩いても足が左右にぶれず、歩きやすいです。子どもが産まれてからも、ベビーキャリアを担ぐ時に履いています。子どもを担いで登山をしているので、下山は滑らないよう特に慎重に歩いていますが、グリップも効くので安心して歩けます。

ただし、インソールがややしっかりしていないので別メーカーのインソールを入れています。またアッパーのメイン素材はスウェードで耐水加工が施してありますが、泥などが入り込みやすく、洗ってもしっかりとれないことも。

とはいえ、見た目が好みなのでとても満足しています。雪山以外であれば一年中使える汎用性の高いモデルだと思います」

(リコメンドしてくれた人;ゆっぴぃさん 登山歴/10年 登山スタイル/ソロ~少人数で日帰りからテント泊縦走、雪山まで幅広く。ベビーキャリアを背負っての子連れ登山も楽しんでいます)

KEEN(キーン) RIDGE FLEX MID WP(リッジフレックスミッドウォータープルーフ)

「知人に誘われて行った登山で土砂降りの雨に遭遇し、トレッキングシューズの内側までビショビショに。靴の内側が濡れると疲労度が高まるし、なによりストレスでもあるのでウォータープルーフの登山靴を探していました。普段から別のキーンの靴をタウンユースで使っていて、もとから見た目のかっこよさも気に入っているブランドだったこともあり、即購入。

撥水素材のおかげで外部からの雨や水の侵入を防ぎ、蒸気だけを外に逃がしてくれる設計になっているため、長時間履きっぱなしで歩いても靴の中が蒸れずに快適。それと見た目がゴツくて重そうに見えるわりに、履いてみると軽くて歩きやすい点も気に入っています。

また、屈曲部が柔らかく作られているらしく、足の甲あたりの部分の曲げ伸ばしもマイルドです。履き心地については文句なしなのですが、まだ購入してからそれほど経っていないので耐久性などはわかりません」

(リコメンドしてくれた人;文ちゃんさん 登山歴/2年 登山スタイル/日帰り登山、渓流沿いの釣行)

MERRELL(メレル) Outbound Mid GORE-TEX(アウトバウンドミッドゴアテックス)

「初めて登山靴を購入する際、どんなものを選べばいいのかわからなかったので、直営店に行きシューフィッターの方にアドバイスをもらって購入しました。予定していた登山の条件として「ほぼ登山は初心者」「登山の所要時間5時間程度」「初心者でも登れる軽装備の山」に使うということと、万が一雨が降っても沁みてこないゴアテックスを使用しているものがいいということと、足首はしっかりと守ってもらいたいがハイカットだと重たさが気になると伝えると、こちらのミッドカットはどうかとすすめてもらいました。

現在まで、鋸山や高尾山、鎌倉近辺の優しい山を中心にしたハイキング程度の登山ですが、靴擦れすることもなく、ストレスなく愛用しています。ただ数年すると、どんなに上手に手入れをしていても経年劣化を起こしてしまうということで、買い替え時期が来たときは、また相談しながら選ぶのがまた楽しみです」

(リコメンドしてくれた人;ともちゃん 登山歴/2年 登山スタイル/初心者向けの山で日帰り)

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) WRECK II MID GORE-TEX (レック II ミッド GORE-TEX)

「キャンプスタイルの野外フェス用に可愛いデザインのものを探していて、購入しました。以前の靴がすぐに壊れてしまったので、荷物を担いでガシガシ雨の中を歩いても苦にならない丈夫な靴を探していました。濡れた砂利でも滑らず、急な傾斜がある岩場でも気にせず歩けました。雨や雪で靴の中が濡れるのは特に不快なことですが、防水浸透性が高いと言われているとおり、これまで一度も水が沁みてきたことはありません。場所や目的によって、サンダルに履き替えたり、長時間移動する時はこちらを使ったりと、楽しんでいます。

くるぶしまで覆うミドルカットで、足首の可動域が広いため、スムースな足運びができ、また適度なホールド感もあって歩いていてあまり疲れないと思います。またかかと部分にはクレイドルテクノロジーという技術を使っており、かかとへの衝撃を吸収して正しい歩きを促してくれる技術を搭載しているとのことですが、正直、初心者なのであまりその差はわかりませんでした」

(リコメンドしてくれた人;みさこさん 登山歴/4年 登山スタイル/キャンプ、ハイキング中心)

自分に合ったトレッキングシューズがあれば、山歩きがもっと楽しくなる

今回は、トレッキングシューズを選ぶポイントと登山経験者の愛用シューズをご紹介しました。

ベテラン登山経験者の間でも使用するアイテムが違うことからもわかるように、足の形は人それぞれ。自分にピッタリなシューズを選ぶことが大切です。

トレッキングシューズは登山靴界のオールラウンダー。お気に入りと出会えれば、これから先の山歩きがもっと楽しくなるはずですよ。

高木はるか(たかぎ・はるか)

バイク歴10年のアウトドア系ライター。主にバイクやアウトドアに関する記事もを書いています。 愛車はハイゼットジャンボエクストラ、ヴェルシス650、クロスカブ110、スーパーカブ90。

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メルカリマガジン編集部

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