ジムで体を鍛えたいけれど通う時間が作れない方や、そもそも自宅の近くにジムがないといった方は多いのではないでしょうか。
そんな方のために、この記事ではホームジムを作るメリットや具体的な作り方、おすすめのトレーニング器具も紹介します。
(執筆・編集/メルカリマガジン編集部)
そんな方のために、この記事ではホームジムを作るメリットや具体的な作り方、おすすめのトレーニング器具も紹介します。
(執筆・編集/メルカリマガジン編集部)
ホームジムをつくる3つのメリット
店舗型のジムに通うのと比較して、主に考えられるメリットは、大きく3つあります。
周囲の目を気にせずトレーニングに集中できる ジムまで通う移動時間がかからない ジムの月会費を節約できる
周りの視線が気になってトレーニングに集中できない方は、ホームジムのほうが気兼ねなく体を鍛えられます。
また、自分の好きな時間にトレーニングができる点も大きな魅力です。
ホームジムを作るにはトレーニング器具を購入したり環境を整えたりする初期投資は必要ではありますが、メルカリなどのフリマアプリを活用することで購入費用を抑えることができます。ジムに通う月会費がかからないため、長い目で見れば費用を抑えられると言えるでしょう。
ただ、ホームジムにはデメリットもあります。器具の安全管理を自分で行わなくてはならない点、孤立した状態のためモチベーションの維持が問われる点です。
しかし、ホームジム用に販売されているトレーニング器具の多くは、安全管理がしやすいよう設計されているので安心です。また、モチベーションの維持が難しい場合は、スマホのアプリやノートを活用して、トレーニングメニューや自分の目標を管理する方法もあります。
周りの視線が気になってトレーニングに集中できない方は、ホームジムのほうが気兼ねなく体を鍛えられます。
また、自分の好きな時間にトレーニングができる点も大きな魅力です。
ホームジムを作るにはトレーニング器具を購入したり環境を整えたりする初期投資は必要ではありますが、メルカリなどのフリマアプリを活用することで購入費用を抑えることができます。ジムに通う月会費がかからないため、長い目で見れば費用を抑えられると言えるでしょう。
ただ、ホームジムにはデメリットもあります。器具の安全管理を自分で行わなくてはならない点、孤立した状態のためモチベーションの維持が問われる点です。
しかし、ホームジム用に販売されているトレーニング器具の多くは、安全管理がしやすいよう設計されているので安心です。また、モチベーションの維持が難しい場合は、スマホのアプリやノートを活用して、トレーニングメニューや自分の目標を管理する方法もあります。
ホームジムの作り方【環境を確認/器具を選ぶ】
1 自宅がジムを作れる環境なのか確認する
トレーニング器具はサイズが大きいアイテムが多く、のびのびとトレーニングを行うためには、6~8畳ほどの広さがある部屋が理想です。
ただし、スペースに限りがあっても設置できるトレーニング器具はあります。自分がどのようなトレーニング器具を使いたいのか、あらかじめイメージと照らし合わせておきましょう。
また、ホームジムを作る部屋の床を確認するのも大切です。床には「二重床」と「直床」の2種類がありますが、二重床の場合は割れや凹みに注意が必要なため、ホームジムを作る際には事前に補強しておくことをおすすめします。
ただし、スペースに限りがあっても設置できるトレーニング器具はあります。自分がどのようなトレーニング器具を使いたいのか、あらかじめイメージと照らし合わせておきましょう。
また、ホームジムを作る部屋の床を確認するのも大切です。床には「二重床」と「直床」の2種類がありますが、二重床の場合は割れや凹みに注意が必要なため、ホームジムを作る際には事前に補強しておくことをおすすめします。
2 設置する器具を選ぶ
本格的なトレーニング器具には、トレーニングベンチやパワーラック、バーベルといった種類があります。
初心者の方は、腹筋ローラーやバランスボールのような負荷が少ない運動からはじめてみましょう。中級者以上の場合、ダンベルやトレッドミル、ウエイトプレートのように負荷が重いトレーニング器具を揃えておくと、満足いく運動がしやすくなります。
なお、トレーニング器具は重量が重い商品も多いため、購入時の運搬方法を検討しなくてはなりません。持ち帰る手間を省きたい方は、インターネットでの購入も選択肢に入れると良いでしょう。
また、トレーニング器具の組み立てにはスパナや脚立、メジャーが必要な場合もあるので、事前に準備しておきましょう。
初心者の方は、腹筋ローラーやバランスボールのような負荷が少ない運動からはじめてみましょう。中級者以上の場合、ダンベルやトレッドミル、ウエイトプレートのように負荷が重いトレーニング器具を揃えておくと、満足いく運動がしやすくなります。
なお、トレーニング器具は重量が重い商品も多いため、購入時の運搬方法を検討しなくてはなりません。持ち帰る手間を省きたい方は、インターネットでの購入も選択肢に入れると良いでしょう。
また、トレーニング器具の組み立てにはスパナや脚立、メジャーが必要な場合もあるので、事前に準備しておきましょう。
3 防音や傷対策を行って器具を設置する
近隣との騒音トラブルや賃貸物件の場合は退去時のトラブルに発展しないよう、防音や傷対策も行いましょう。
トレーニング器具は想像以上に音が漏れるケースがあり、特にマンションやアパートといった集合住宅にお住いの方は注意が必要です。
対策に使えるアイテムには、ジョイントマットやコンパネ、ラバーネットといった種類があります。必要に応じて使用を検討してください。
トレーニング器具は使う前に組み立てる際も、傷をつけてしまったり、音が出ることがあるため、注意をしながら作業を行いましょう。
安全性を確保するためにも、購入した商品の取扱説明書をきちんと読んだ上で、手順どおりに組み立ててください。
トレーニング器具は想像以上に音が漏れるケースがあり、特にマンションやアパートといった集合住宅にお住いの方は注意が必要です。
対策に使えるアイテムには、ジョイントマットやコンパネ、ラバーネットといった種類があります。必要に応じて使用を検討してください。
トレーニング器具は使う前に組み立てる際も、傷をつけてしまったり、音が出ることがあるため、注意をしながら作業を行いましょう。
安全性を確保するためにも、購入した商品の取扱説明書をきちんと読んだ上で、手順どおりに組み立ててください。
ホームジムにおすすめの器具10選【ダンベルからパワーラックまで】
【ダンベル】アルインコ(ALINCO)「ノンスリップダンベル 2.0kg」
トレーニング初心者の方におすすめのダンベルです。握りやすく滑りにくい加工が施されているため、フィット感を重視する方にも向いています。
重量は2.0kgと程よい負荷で、二の腕や背中を鍛えるトレーニングに活用できます。ダンベルを抱えたままスクワットすれば、下半身強化にも役立ちます。
2.0kgだけでなく、同シリーズから0.5~3.0kgの4種類が販売されているので、体力や目的に合わせて選んではいかがでしょうか。
重量は2.0kgと程よい負荷で、二の腕や背中を鍛えるトレーニングに活用できます。ダンベルを抱えたままスクワットすれば、下半身強化にも役立ちます。
2.0kgだけでなく、同シリーズから0.5~3.0kgの4種類が販売されているので、体力や目的に合わせて選んではいかがでしょうか。
【トレーニングチューブ】サンクトバンド(sanctband)「レジスティブエクササイズバンド」
バンドをつかむ長さによって強度を変えられるトレーニングチューブです。リハビリのような軽い運動から、本格的な筋力強化まで幅広く対応できる万能アイテムで、体調や体力に合わせて負荷を調整できます。
自宅のドアを使ってトレーニングが行える「ドアアンカー」が付属しているため、さまざまなバリエーションの運動が行いやすいのが特長です。
設置場所をとらないトレーニング器具なので、ひとつは揃えておきたいところです。
自宅のドアを使ってトレーニングが行える「ドアアンカー」が付属しているため、さまざまなバリエーションの運動が行いやすいのが特長です。
設置場所をとらないトレーニング器具なので、ひとつは揃えておきたいところです。
【腹筋ローラー】ボディスカルプチャー(BODY SCULPTURE)「パワーローラーコア」
腹筋を効率的に鍛えたい方におすすめの腹筋ローラーです。このアイテムは、体を起こす力をサポートしてくれるため、初心者の方でも、無理なく腹筋運動に取り組めるでしょう。
ビッグサイズのローラーが2つ付いており、安定性に優れたところも魅力のひとつです。また、高品質のグリップを採用し、滑りにくい設計になっているため、手にしっかりとフィットする腹筋ローラーを探している方におすすめです。
ビッグサイズのローラーが2つ付いており、安定性に優れたところも魅力のひとつです。また、高品質のグリップを採用し、滑りにくい設計になっているため、手にしっかりとフィットする腹筋ローラーを探している方におすすめです。
【バランスボール】エレコム(ELECOM)「バランスボール/65cm」
直径約65cmと、大きすぎず小さすぎないサイズ感のバランスボールです。ストレッチや体幹トレーニング、筋力トレーニングにも使えます。
破裂を防ぐ「アンチバースト」設計を採用しているため、万が一バランスボールに穴が空いても、急に破裂しないため安心です。
インテリアに馴染みやすいカラーなので、ホームジムのデザイン性を重視したい方にもおすすめです。
破裂を防ぐ「アンチバースト」設計を採用しているため、万が一バランスボールに穴が空いても、急に破裂しないため安心です。
インテリアに馴染みやすいカラーなので、ホームジムのデザイン性を重視したい方にもおすすめです。
【トレッドミル】ユーテン(YouTen)「ルームランナー」
「ゆるやかなお散歩プログラム」や「ウォーキングプログラム」など、8種類のプログラムを搭載したトレッドミルです。日によってプログラムを変更すれば、飽きずに楽しみながらトレーニングできるでしょう。
ハンドルは、前・横がつかめる2WAY仕様で、握り方を変えることで手の疲れを予防し、正しい姿勢で有酸素運動に取り組めます。
折りたたみ式なので、ホームジムのスペースに限りがある方にもおすすめです。スマートフォンフォルダーやドリンクホルダーが付属しており、利便性にも優れています。
ハンドルは、前・横がつかめる2WAY仕様で、握り方を変えることで手の疲れを予防し、正しい姿勢で有酸素運動に取り組めます。
折りたたみ式なので、ホームジムのスペースに限りがある方にもおすすめです。スマートフォンフォルダーやドリンクホルダーが付属しており、利便性にも優れています。
【トレーニングベンチ】ワサイ(WASAI)「フラットベンチ」
トレーニングの種類や体格に合わせて、背もたれの角度を4段階で調整できるトレーニングベンチです。ダンベル運動や自重トレーニングなど、使い方次第で何とおりものトレーニングが行えるので、全身を鍛えたい方に向いています。
鮮やかなイエローが目を惹くデザインで、耐荷重は180kg、フラットにした際の縦幅は1,150mmとなっています。
ワンタッチで折りたためる収納ノブボルト付きで、使用後はコンパクトに収納できるので、ホームジムのスペースに限りがある方でも活用しやすいでしょう。
鮮やかなイエローが目を惹くデザインで、耐荷重は180kg、フラットにした際の縦幅は1,150mmとなっています。
ワンタッチで折りたためる収納ノブボルト付きで、使用後はコンパクトに収納できるので、ホームジムのスペースに限りがある方でも活用しやすいでしょう。
【バーベル】ファイティングロード(FIGHTING ROAD)「バーベル ラバー高品質マットタイプ」
初心者から上級者まで、幅広いニーズに応えられるバーベルです。ラバータイプなので自宅の床を傷つける心配が少なく、トレーニング時の音も気になりづらい仕様になっています。
可変式プレートを装着して使用する設計のため、自分のレベルに応じたトレーニングが可能です。トレーニング時のコンディションや体力に合わせて、重さを調整しましょう。
手が小さい方でも使いやすいローレット加工(金属や樹脂に細かい凹凸や切り込みを入れる加工)が施されており、グリップに安定感があるところも特徴です。高級感あるデザインなので、インテリア性にこだわる方にも向いています。
可変式プレートを装着して使用する設計のため、自分のレベルに応じたトレーニングが可能です。トレーニング時のコンディションや体力に合わせて、重さを調整しましょう。
手が小さい方でも使いやすいローレット加工(金属や樹脂に細かい凹凸や切り込みを入れる加工)が施されており、グリップに安定感があるところも特徴です。高級感あるデザインなので、インテリア性にこだわる方にも向いています。
【パワーラック】ファイティングロード(FIGHTING ROAD)「パワーラック TRUST」
ワイドな設計で、体格が大きな方でもスムーズにトレーニングしやすいパワーラックです。懸垂ができるチンニングバーやバーベルが置けるホルダーが付属しており、1人でも安全にトレーニングが行えます。
主にチンニングやスクワットのトレーニングに使う想定のパワーラックですが、トレーニングベンチを組み合わせればベンチプレスにも対応可能です。簡単にエクササイズしたい方や徹底的に肉体を鍛えあげたい方など、さまざまな希望を満たせるでしょう。
トレーニング時のぐらつきを抑えられるよう太いパイプを使用している上に、支柱の四隅を補強しているところも嬉しいポイントです。
主にチンニングやスクワットのトレーニングに使う想定のパワーラックですが、トレーニングベンチを組み合わせればベンチプレスにも対応可能です。簡単にエクササイズしたい方や徹底的に肉体を鍛えあげたい方など、さまざまな希望を満たせるでしょう。
トレーニング時のぐらつきを抑えられるよう太いパイプを使用している上に、支柱の四隅を補強しているところも嬉しいポイントです。
【ウエイトプレート】ブル(BULL)「ラバー プレート」
ウエイトトレーニングに使える、ブル(BULL)のウエイトプレートです。バーベルプレートに高級ラバーコーティング加工を施しており、サビや破損を防止しやすくなっています。
10kg以上のバーベルプレートはグリップホールディングタイプを採用しているため、重量があっても持ちやすいところが特徴です。
プレートの重量は、1.25~20kgまで全7種類と幅広く用意されています。自分の体力に合わせて、プレートの重量を調整しましょう。
10kg以上のバーベルプレートはグリップホールディングタイプを採用しているため、重量があっても持ちやすいところが特徴です。
プレートの重量は、1.25~20kgまで全7種類と幅広く用意されています。自分の体力に合わせて、プレートの重量を調整しましょう。
【トレーニングマシン】ボディメーカー(BODYMAKER)「ホームジムDX」
ホームジムのスペースに限りがある方におすすめのトレーニングマシンです。1畳のスペースがあれば設置でき、省スペースで総合的なトレーニングが行えます。
取り組めるトレーニングの数は全39種類。モチベーションの維持が心配な方でも、飽きずに続けやすいでしょう。
防音性に優れた専用マットが付いており、音が気になる方でも安心して使いやすくなっています。
取り組めるトレーニングの数は全39種類。モチベーションの維持が心配な方でも、飽きずに続けやすいでしょう。
防音性に優れた専用マットが付いており、音が気になる方でも安心して使いやすくなっています。
自分の好みのトレーニング器具を使ってホームジムを作ろう
ホームジムを作れば、隙間時間を使って気軽に筋力強化やボディメイクに取り組めます。設置するトレーニング器具も思いどおりなので、自分専用のジムを作り上げる楽しさもあるでしょう。
健康・美容のためにトレーニングを継続したい方は、この機会にホームジムを作ってみてはいかがでしょうか。
紹介したダンベルや腹筋ローラー、バーベルなどのアイテムは、さまざまなメーカーの商品があります。メルカリなどのフリマアプリを活用すれば、初期費用を抑えることができるのでおすすめです。
なお、メーカーや商品によって保証期間・保証内容は異なります。フリマアプリで購入する際には、保証書やコンディションの確認も忘れず行いましょう。
健康・美容のためにトレーニングを継続したい方は、この機会にホームジムを作ってみてはいかがでしょうか。
紹介したダンベルや腹筋ローラー、バーベルなどのアイテムは、さまざまなメーカーの商品があります。メルカリなどのフリマアプリを活用すれば、初期費用を抑えることができるのでおすすめです。
なお、メーカーや商品によって保証期間・保証内容は異なります。フリマアプリで購入する際には、保証書やコンディションの確認も忘れず行いましょう。
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