趣味2022.11.30

おすすめの電動アシスト自転車を家電おじさんがセレクト【11選】

最近、街でよく見かけるようになった電動アシスト自転車。バッテリーとモーターを搭載することで、走行をアシストしてくれる人気の自転車です。ただ通常の自転車よりも価格が高く、自分に合ったタイプを検討するのも難しいため、購入を躊躇している方も多いのではないでしょうか。そこで今回は「家電おじさん」こと家電評論家・藤山哲人さんに、ミニベロ系(街中・コンパクト・折りたたみ)、シティサイクル系(軽快車V型フレーム・街中)、シティサイクル~ライトスポーツ系(デザイン・ロングドライブ・通勤通学用)の4つのタイプごとにおすすめを教えていただきました。

(執筆・写真/藤山哲人、編集/株式会社モジラフ、メルカリマガジン編集部)

電動自転車の選び方【実用優先/デザイン重視】

電動自転車にはさまざまなタイプがありますが、「いつ・誰が・どんな目的で・どこまで乗るか」で車種が決まってきます。

毎日、小さなお子さんを乗せて保育園まで数km走るのであれば、子どもを乗せられる低重心の自転車になるでしょう。週に数回、自分で買い物をするために数km走る必要がある場合なら、前後にかごが付けられるシティサイクル(タイヤが26インチ以上の街乗り用の自転車)かミニベロ(タイヤが20インチ以下の街乗り用の自転車)、三輪車と呼ばれるタイプが便利です。一方、毎日通勤で10km以上走る必要があるなら、シティサイクルかライトスポーツ系などの自転車を選ぶのがベストでしょう。

大まかな車種がきまったところで、走行距離や近所にどのくらい坂道が多いかなどを考慮し、バッテリー容量を決めましょう。最後はデザイン性や実用性、好みなどを加味して車種を絞ると、決めやすくなると思います。

電動自転車のバッテリーの種類とスペックもよく確認しておこう

電動自転車の性能で一番注意すべき点は、バッテリーの容量です。電動自転車にはバッテリー容量が「Ah(アンペア・アワー)」という単位で記載されています。またバッテリーそのものにも同じ表示がされており、一般的な容量と走行距離の目安は次のようになっています。

バッテリー容量とフル充電時の走行距離の目安

  • 6Ah    25km程度
  • 8Ah    30km程度
  • 12Ah    45km程度
  • 16Ah    60km程度
走行距離は、どれだけモーターにアシストしてもらうかの設定や坂道の多さ、子どもや荷物などを乗せた際の総重量、さらには車種にもよりますが、平地でアシスト力を「中」に設定した場合と考えてください。

平地のちょい乗りなら6Ahでも十分でしょう。お買い物で荷物が多いときなどは8Ah以上は欲しいところです。坂道の多いところにお住まいで、毎日の通勤、通学に使うとなると余裕を見て12Ahは必要でしょう。また健康のために自転車通勤でロングライド、あるいは子どもを2人乗せて走るようなら16Ahがベストです。なお一般的な電動アシスト自転車だと、12Ah前後の車種が多いようです。

なお、そこまで気にする必要はありませんが、年式の古いモノだと「ニッケル水素電池」と呼ばれる種類の電池を使っているものがあります。この電池は現在主流のリチウムイオン電池に比べてバッテリー自体が重いので、あまりおすすめできません。自転車自体も2010年よりも前の型になるので注意してください。

また、自転車のバッテリーは本体から取り外しができ、電池だけを家の中に運んで充電することができます。充電時間の目安は8Ahでだいたい4時間。16Ahになると8時間ほどなので、一晩ほどかかると考えておいてください。

なおバッテリーは充電を繰り返すとやがて寿命がきて、走行距離が極端に短くなります。繰り返し充電ができる回数はスマホとほぼ同じ、800回前後です。毎日充電する場合はだいたい2年で交換が必要になります。

中古で購入する場合は、以前のオーナーがどのぐらいの頻度で充電していたかを確認して、バッテリーの残り寿命を逆算しておくことをおすすめします。また後述しますが、実バッテリー容量(新品の容量を100%とし、どのぐらい劣化して充電できる容量が少なくなっているかを示す容量)のチェックができる機種もあります。交換用のバッテリーはだいたい3~4万円ぐらいかかるので注意しましょう。

スポーツ志向ならホイールのサイズも重要なポイント

電動自転車はキツイ坂道でもラクに走れるので、その爽快感を味わうと自転車の走行自体が趣味になるという方も多いようです。週末は30kmほどロングライドに出かけたり、健康と電車賃節約のために自転車で通勤、通学をしたい場合は、シティーサイクルからスポーツタイプ、またここでは紹介しませんがより本格的なクロスバイクやロードバイクもあります。

いずれもフレーム(自転車の車体部の名称)が頑丈でギアの段数も多いので、乗って楽しい電動自転車(このクラスになるとe-bikeと呼ばれます)です。

悪路や山道を楽しむマウンテンバイクタイプの電動自転車もあり、このタイプになると移動手段というよりスポーツに近くなります。価格もぐっと上がるので、電動自転車の楽しさを覚えた方は、次のステップとして検討してみてもいいでしょう。

【おすすめの電動自転車】ミニベロ系(街中・コンパクト・折りたたみ)

ミニベロは20インチ以下の小さな車輪が特徴の自転車です。

デザイン的にも、スポーティーなものから可愛いものまで揃っていて、電動自転車に初めて乗るという人にもおすすめです。車輪が小さいので走り出しがラクで、小回りも効きます。またコンパクトサイズなので置き場所にも困りません。車種によっては折りたたみができるので、車に積んで出先の移動にも使える便利さが魅力です。

またここでは小さい車輪ということで三輪車タイプもご紹介します。ただ、もともとミニベロは安定性にかけるため、重い荷物の運搬には向きません。一方、三輪車タイプなら荷物を乗せても抜群の安定性で、車輪が小さいので走り出しもラクです。

Panasonic(パナソニック)BE-ELR834 :三輪車タイプの定番。パナソニックの「ビビライフ」シリーズ

フレーム(自転車の車体)がV字になっているため、スカートのままでも捲れたりする心配もなく乗れるのが特徴です。フロントのカゴも大きくたくさんの荷物が入りますが、リア(自転車の後ろのこと)の重心が低いところにも大きなカゴが付いているので5kgのお米を買っても余裕で積むことができます。

アシストレベルは3段階。「強」にしても16Ahのバッテリを搭載しているので、およそ50kmほど走れます。ただし乗り方にちょっとしたコツが必要なので、自転車に乗り慣れている人でも最初は少し練習が必要になるかもしれません。

BRUNO(ブルーノ)e-tool:ミニベロ専門メーカーなのでデザイン、走りともに◎

ブルーノは街乗りや遊びに使える「e-tool」シリーズからスポーティーなミニベロまで各種取り揃えているメーカーです。

スカートでも乗りやすいV字形のフレームは、「ねじれ」の力がかかることに弱いのですが、e-toolは平行四辺形にフレームを強化しているので頑丈。リアの荷台も合わせて50kg(道路交通法上は30kgまで)もの荷物が乗せられ、オプションでカゴやチャイルドシートも付けられます。

ドライブユニット(アシストを行なうモーターやバッテリーなどの総称)には国内メーカー・シマノの部品が採用されており、スムーズなアシストで急発進の危険性もありません。ギアも8段変速で、坂道から高速走行まで安定した走りが特徴です。

Besv(ベスビー)PSA1:ヨーロッパや日本でオシャレなデザインが大人気! ミニベロといえばコレ

ヨーロッパで絶大な人気を誇り、国内でもユーザー数が多いベスビー。独特なデザインが特徴で、ミニベロからマウンテンバイクタイプまで幅広いラインナップを揃えています。

このPSA1はコンパクトなボディに太いフレームを持ったスポーティータイプのミニベロです。前輪のサスペンション(路面からのショックを吸収するクッションのようなパーツ)に加え、後輪にもサスペンションを備えているので、歩道の段差はもちろん多少の悪路も気持ちよく走ることができます。また車輪がしっかり地面を捉えてくれるため、安定した走りを楽しめます。

ドライブユニット(アシストを行うモーターやバッテリーの総称)は定番のシマノ製。アシストは7段ギアで、坂道から街乗りまで軽快に走ってくれるのが特徴です。

【おすすめの電動自転車】シティサイクル系(軽快車V型・街中)

俗に言う「ママチャリ」は「軽快車」とも呼ばれます。なかでもフレームがV型のタイプはまたぎやすいように地上ギリギリまでフレームを下げており、ロングスカートでも乗りやすいため、おすすめです。

主に街中の走行に向いているので、毎日のスーパーへのお買い物にもぴったり。もちろん駅までの通勤、通学用としても便利です。これから紹介する自転車は、ミニベロと違って車輪が大きいので安定性も高く、誰でも簡単に乗りこなせるでしょう。

BRIDGESTONE(ブリジストン)アシスタ26インチ:ブリジストン独自のドライブユニットは初心者にも乗りやすい

ブリジストンの軽快車系の電動自転車です。

軽快車系とはいえ、この車種は24~26インチの車輪なので、非常にスタイリッシュなデザインになっています。ブリジストン独自のドライブユニット&サイクルコンピュータ(アシストの強さを設定したり、ドライブユニットのアシスト力を制御するコンピュータ)は、簡単操作でスムーズな加速ができ、初めて電動自転車に乗る方にもおすすめです。

アシストモードには「標準モード」と「強モード」に加え、ペダルの踏み込む力をセンサーで見張って自動的にアシスト力を調整し、バッテリを長持ちさせながら坂道ではしっかりアシストしてくれる「オートエコモードプラス」があります。3段変速ギアもあるので、走り出しから平地の定速走行までスムーズなのも嬉しいポイントです。

【おすすめの電動自転車】シティサイクル~ライトスポーツ系(デザイン・ロングドライブ・通勤通学用)

三角フレームもしくはストレートなフレームと大型車輪、そして街乗りに特化したスポーティーな走りができる自転車です。

ギアも多段変速で、多くのモデルが一直線になったバーハンドルになっています。ハンドルが絞られていないため、狭い道の通り抜けは厳しくなりますが、安定したハンドリングができ、ロングライドでも疲れません。

ただしモデルによってはサドルがスポーツ仕様になっており、最初はお尻が擦れて痛いかもしれません。このタイプのサドルに慣れるには数カ月かかるので、始めは自転車用のパッド入りパンツを着用して乗るとといいでしょう。

MATE(メイト)X:街をスタイリッシュに走れるライトスポーツモデル

ジャンルとしてはミニベロタイプですが、太い車輪と前後に備わったサスペンションを備え、よりマウンテンバイクのように遊べる1台です。

スタイリッシュに見えるのはバッテリーが外に出ていないから。最大17.5Ahの大容量バッテリがフレームの中に収まっています。また前後輪ともにディスクブレーキ(金属製ディスクをブレーキパッドで挟み込んでブレーキをかける仕組み)を採用しているので、長い坂道の減速も安定してブレーキングできます。

MATEシリーズ最大の特徴は、コンパクトに折りたためること。フレームが折りたためるのはもちろん、ハンドルも折りたため、軽自動車のリアトランクにも収まるコンパクトさです。ドライブユニットは定番のシマノ製。ギアも8段あるのでスポーティーに街中を疾走できます。

Panasonic(パナソニック)ジェッター :ファンが多いパナソニック独自のドライブユニットで軽快に!

走るために特化した最低限の機能とスタイリッシュな三角フレーム、丈夫なフロントフォーク(フロントタイヤを両側から挟み込んでいる金属の棒のこと)がスポーティー感を演出します。

毎日の通勤や通学などに使う場合は、リアの荷台やフロントに小型のカゴを付けるといいでしょう。

走り出しのアシスト力が少し強めに設定されているようで、坂道の走り出しなどは急発進こそしないものの少し癖があるようです。

ギアは8段で、アシストタイプは2通り+αがあります。「強」は坂道の多い場所やハイギアで軽快に走りたいとき(走行距離45km程度)に使います。通常は「AUTO」にしておけば、べダルの踏み込み具合によってアシストの具合を調整してくれます(走行距離54km程度)。

また「ECO」のモードにするとバッテリを長持ちさせるために控えめなアシスト(走行距離は85km程度に伸びますが、べダルが重くなります)になります。

MIYATA(ミヤタ) CRUISE 5080 URBAN:ライトスポーツモデルの定番、ミヤタのCRUISEシリーズ

ミヤタのCRUISEシリーズは、ライトスポーツからロードまでこなす、定番中の定番モデルです。バッテリーはフレーム内蔵タイプで、シルエットがスッキリしています。またこちらはV字フレームではなく、シルエットがスッキリしたスポーツ仕様モデル。アシストタイプを「強」にしても60kmほど走るロングライドが可能です。

前後輪がディスクブレーキ仕様になっており、さらにギアは10段と非常にスポーティな1台。バッテリーの効率も良く、アシストモードが「強」で70km、「標準」で85km、「ECO」で105kmも走ることができます。

また三角フレームのタイプで走行距離の短い、若干価格帯の安いモデルも用意されています。こちらはスタイリッシュな街乗り用シティサイクルという印象です。

【おすすめの電動自転車】子ども搭乗型(3人乗り・ハイパワーアシスト)

電動自転車の代名詞と言えるのが、いわゆる「子ども搭乗型自転車」です。

ほとんどの自転車は20インチの小さい車輪で、子どもを乗せても重心が低くなるように設計されています。ただし小さい車輪の自転車は走り出しのフラつきが大きくなるので注意が必要です。また子どもを前に乗せるか、後ろに乗せるかで安定性も変わってきます。安定性の高さでいうと、前乗せの方が有利です。

さらに、バッテリーの容量にも注意してください。子ども2人を乗せて走るとかなりの重量になるので、坂道が多い経路などではバッテリーの消費も激しくなります。特に中古の電動自転車の場合は、いくらかバッテリーが劣化しているので、購入する際は「実バッテリー容量」(新品のバッテリー容量を100%とし、どのぐらい劣化して充電できる容量が少なくなっているかを示す容量)にも注意してください。

BRIDGESTONE(ブリヂストン)ビッケモブ 24インチ TB1e「TB7B42」27インチ:下り坂ではモーターを発電機にして自動充電&自動ブレーキ

オプションでフロントにもチャイルドシートが装着可能です。最大の特徴は後輪が20インチのミニベロサイズで、前輪が24インチという点。後輪を小さくすることで子どもを乗せても低重心になり、安定性を保ちます。さらに前輪が大型なので運転性能も安定し、走り出しのフラつきも少なくなります。

またフレームは太く頑丈で、地上ギリギリまで下げて設計しているため、スカートを着たままでもまたぎやすく、子どもを乗せながら停車しているときの安定性も抜群です。

さらに特筆すべきは、ブリヂストン独自のドライブユニットです。下り坂ではモーターを発電機にすることでバッテリーを充電、同時に加速しすぎないように自動的にブレーキがかかります。

14.3Ahの大容量バッテリーを搭載。子どもを乗せて最大限坂道をアシストさせても54kmも走る、タフな自転車です。

YAMAHA(ヤマハ)PAS Crew PA24C:身長や体格を選ばない、ユニセックスな子ども搭乗型自転車

ヤマハの子ども搭乗型自転車は、前後輪とも24インチとちょっと高めの重心。

背の高い人や体格のいい方だと、ミニベロサイズでは膝がハンドルにあたってしまい、乗りにくい場合がありますが、24インチなら楽に乗れます。夫婦共に保育園や幼稚園にお見送りやお出迎えするのにベストな自転車です。

またリアのチャイルドシートは、頭部を横まで保護できるよう大型になっていますが、折りたためるので駐輪時にも非常にコンパクト。前輪側には大型のカゴが付いているので、子どもと一緒にスーパーに行ってもたくさんお買い物ができます。

また車輪は24インチなので、子どもが大きくなってチャイルドシートを外してからも、通常の軽快車として、あるいはシティサイクルとして長く使用できます。

Panasonic(パナソニック)ギュット・アニーズ・DX BE-ELAD034:子ども搭乗型自転車の定番

前後20インチの車輪で低重心です。フロントには大型のカゴを備えているので、スーパーに行ってもたくさんお買い物ができるほか、チャイルドシートへの取り替えも可能です。

タイプによってはタイヤがツートンカラーになっていて、子ども搭乗型自転車とはいえミニベロに負けないオシャレさがあります。

また後輪にはローラーブレーキという通常よりも効きのいいブレーキが装着されています。これにより、雨や雪の日でも安全に停止できるのが特徴です。

子どもを2人乗せるとかなりの重量になるため、バッテリは16Ahの大容量を搭載。アシストを「強」にしても50km走るというタフな自転車です。ギアは3段でサイクルコンピュータも非常にシンプル。誰でも簡単に使えて乗りこなせる電動自転車です。

BRIDGESTONE(ブリヂストン)bikke POLAR e:子どもを前乗せしても安定した走行ができる

最大の特徴は、1人目のチャイルドシートがフロントにある点。このため走り出しのフラつきが少なく、子どもと会話をしたり、子どもの様子を見ながら走れます。オプションでリアに大型のカゴを取り付ければ、5kgのお米でも積むことができます。

またリア用のチャイルドシートも取り付けられます。車輪は20インチのミニベロサイズでギアは3段、バッテリは大容量の15.4Ahを搭載。アシストを「強」にしても56kmも走れるので、少し遠くのスーパーに行くときでも余裕の移動が可能です。

【おすすめの電動自転車の買い方】メルカリなどで中古を買う方法も

電動自転車は、ライフスタイルに密着した道具です。そのため、急に必要に迫られたり、不要になったりということがよくあります。

あと1年だけ子どもを乗せられる自転車が欲しい、単身赴任で2年だけ電動自転車が欲しい、高校通学の3年間だけ電動自転車が欲しいなど、ライフスタイルが変わったときには、新品を購入するよりもメルカリなどのフリマアプリを使った購入を検討してみてください。

中古の電動自転車の購入に際して注意する点は、バッテリーの劣化具合です。別途バッテリーを購入すると3、4万円ほどかかる場合もあるので、購入前に必ず確認しましょう。

多くのメーカーでは、実バッテリー容量(新品のバッテリー容量を100%とし、どのぐらい劣化して充電できる容量が少なくなっているかを示す容量)を表示する機能があります。購入の際はこの実容量を出品者に聞いてみるのがおすすめです。

さらに電動自転車は普通の自転車に比べるとかなり重いので、輸送時にも要注意です。お届け可能エリアなどをしっかりチェックし、場合によっては家具の運搬サービスなどを利用して輸送するといいでしょう。自分で取りにいく場合も、1人で車に積み込むのは難しい場合があるので注意してください。

藤山 哲人(ふじやま・てつひと)

1967年生まれ。『家電Watch』『現代デジタル』『文春オンライン』など多数の媒体で執筆。あらゆる家電を自分で実際に使い込み、分解して機能を調査・比較する技術系家電ライター。最近は「家電おじさん」「体当たり家電ライター」の異名でテレビなどでの解説も大人気。TBS系列バラエティ番組『マツコの知らない世界』には6回出演。

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メルカリマガジン編集部

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