メルカリ2020.12.23

櫻坂46×マイリスタート #2「黒い羊」

世界的に未曾有の年となった2020年。そんな1年の締めくくりに、新たなスタートを応援するメルカリと櫻坂46の共同キャンペーン「My Restart Project」が始まった。本キャンペーンに合わせ、2020年12月24日より、新テレビCM「櫻坂46マイリスタート/告知」篇を全国(一部地域を除く)で放映開始すると同時に、欅坂46からリスタートを切る櫻坂46のメンバーが「思い出の品」を紹介する、全9本のWEB動画を特設サイトにて順次公開する。

メルカリマガジンでは、この「思い出の品」動画の全内容と撮り下ろし写真を大公開!メンバーがそれぞれの「思い出の品」にまつわる想いを語り、欅坂46時代の9曲を、櫻坂46と一緒に振り返ることができるオリジナルインタビューとなっている。(構成/メルカリマガジン編集部)

(左 田村保乃、中央  菅井友香、右 山﨑天)

――この曲の思い出を教えてください。
菅井 たくさんあるけど、この時は、まさかこのMVが欅として最後の映像作品になるなんて思わなかった。
田村 うん。
菅井 でも、残せて良かったと思うかな。
山﨑 うん。
菅井 メンバーそれぞれに役割を設定していただいていて、私は売れないデザイナーで、大切な存在だった祖父がちょうど亡くなっちゃうという、けっこう重い役をいただいていて。その祖父の顔が実際の父にもちょっと似ていて。気持ちを作るときとかも、やっぱりすごく悲しくて。実際に撮るときもけっこうバーッて泣いちゃうくらいだったかな。
田村 このMVが公開された時に、配属は欅坂に決定していたんですけど、まだ大阪にいて、大阪でお母さんと一緒にいる時にMVが公開されて。すぐ見て。私が見た後に「これやばい!」ってなって、お母さんに「見て!」って見せたら、お母さん泣いていて(笑)。
菅井 そうだったの?
田村 はい。すごい覚えています。
――先輩方のMVを観て
山﨑 先輩方の楽曲制作に対する姿勢は、やっぱりすごく勉強になったし、そこはちゃんと櫻坂になっても受け継いでいきたいと思うところではあるので。
田村 こんな細かいところまで気にして合わせるということを、まずファンの時は知らなくて。「すごいな、かっこいいな」っていう風に見ていたので。「プロだー」って思いました。

――二期生の印象は?
田村 私たち二期生が欅坂に入った時って、どんな感じだったんですか? 先輩方が。
菅井 ちょうどこの「黒い羊」の期間で。
山﨑 そうですね。
菅井 私たちの状態としては、より、なんだろう、うーん。濃い関係になろうとしてたというか。で、後輩も入ってくるし、初めてのことだからもっと良くしていかなきゃ、っていう、焦りとかもあったかもしれない。今思うと。
田村・山﨑 ああー。
菅井 だから、今とは全然雰囲気違ったかも。
山﨑 いやいや、優しかったですよ!
田村 本当に優しくて。
山﨑 怖い時がないです。
――二期生と馬 どっちが好きですか?
田村・山﨑 あはは。
菅井 究極なんですけど(笑)。えー、選べないです。馬と……。天秤かけられないですよね。
山﨑 (あごのあたりを触りながら)馬のここが好きなんですよね?
菅井 そう。馬のおとがい、っていうあごの部分の感触が好き。

――欅坂46 >> 櫻坂46へ。あなた自身、どうリスタートしますか?
菅井 天ちゃんはこれからさ、やってみたいこととかある?
山﨑 えー……やってみたいこと……? 制作も初めてニ期生はしたので、「制作ってすごく楽しいんだな」とか、ものを作っていくことがすごく楽しくて。みんなもすごく生き生きしていたので。「またしたいな」って思います。
菅井 やっぱね、まだ一緒に味わえていなかったんだって思うと、やっとできるっていう嬉しさがあるよね。

――あなたがリスタートさせる “モノ” を教えてください。
菅井 私たちの思い出の品は、「黒い羊」の衣装です。この衣装はジャケット写真でも着させていただていて、みんなで羊ということで目をつぶって寝ているような感じで撮ったりとか、ラストライブでも着させていただきましたし、メンバーの思いもたくさん詰まった衣装になっています。ぜひ、みなさんの手に渡って、この衣装は残ってくれたら嬉しいなと思っています。寂しいけれど、お別れします。

全員 「黒い羊」の衣装を、メルカリへ。みんな応募してねー!
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メルカリマガジン編集部

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